ゼレンスキー大統領は、ビデオ演説でロシアの 「戦争犯罪 」を終わらせるよう呼びかけました。
演説は、キーフ郊外の都市ブチャの路上と集団墓地で数十人の遺体が発見されたとの報道を受けたものです。
ロシア軍が撤退した後のブチャはかなり心理的な負荷がかかる画像です。閲覧に注意が必要です。
注意: ショッキングな内容が含まれます
BBCニュース- ウクライナの路上に残される数々の遺体、ロシア後退後の首都郊外ブチャで https://t.co/2tK9cDv5so— BBC News Japan (@bbcnewsjapan) April 3, 2022
ロシア軍は統率がとれていないのでしょうか。殺害方法がかなり極端になっています。
ウクライナが奪還したキーウ近郊ブチャで女性や子どもを含む民間人280人全員が後頭部を撃たれていた。遺体の多くは武器を持っていないことを示す白い布を身につけていた。ロシア軍による戦争犯罪の可能性。ゼレンスキー大統領は「ロシア軍によるジェノサイド」と非難した。
— 加藤清隆(文化人放送局MC) (@jda1BekUDve1ccx) April 3, 2022
ブチャでの悲劇は、われわれにも深刻な問題を提起しています。
ロシア側は一方的なフェイクニュースだと否定しています。
ロシア軍、ブチャ住民の殺害否定 https://t.co/u3GYpMHpi4 @afpbbcom 何時も通り平然と嘘を吐く。シリアでもそうだった。
— JSF (@rockfish31) April 3, 2022
ロシア軍が侵攻した街では、誘拐されていた市長たちが死体で発見されているとのことです。
【速報中】「拉致の市長数人、遺体で発見」ウクライナ大統領、英誌に https://t.co/OTOrJBVlpi
英エコノミスト誌はゼレンスキー大統領の話として、ロシア軍に拉致されたとみられるウクライナの複数の市長のうち、すでに数人が殺害されたとの見方を伝えました。
— 朝日新聞デジタル (@asahicom) March 28, 2022
悲劇は何度も繰り返されます。また、ロシアの内在的理論は恐ろしいものです。
ロシア軍に占領されたチェチェンで何が起きたかは、『チェチェン語られない戦争』とかが有名ですが、『シベリアの掟』は沿ドニエストルでの事例集としても読める。そしてまたこれが今回のブチャで起きたこととそっくりなんだよぬ。
— 人 (@OKB1917) April 3, 2022
チェチェンやシリアの教訓は生かされませんでした。