こんにちは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。
本日は電話が鳴りっぱなしで、「東京選挙区、どうなりますかね?」と聞き続けられる1日となりました。
私が知りたい。
というわけで、そろそろ私自身も10年くらいの付き合いになる乙武洋匡さんが参院選・東京都選挙区に無所属で出馬を表明されました。
政治家になりたい・今の社会に一石を投じたいという想いが強いことはよく存じており、驚きはありましたが「やっぱり来たかあ」という感じでもあります。
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東京都選挙区は近年でも川田龍平氏、山本太郎氏などが「無所属」で当選した実績があり、当落に絡む得票を叩き出すことはまず間違いないでしょう。
やまもといちろう氏が早速調査結果の分析を書かれていましたが、女性を中心に好感度にやや難があるものの、圧倒的な知名度が示唆されています。
30代以上すべての世代で認知度85%超えって、なんの冗談っすか。
「空中戦」が主体で知名度が重要と言われる東京都選挙区で、それをこれ以上ない数値で保持しており、さらに無所属ということで既存政党の不満の受け皿となる。
いわゆる選挙マニアや有識者の中でも影響や予想についての見解は分かれておりますが、文字通り東京都選挙区の「台風の目」となることは間違いありません。
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いずれにしても、有権者に取って選択肢・投票先が増えることは民主主義にとって望ましいこと。
乙武洋匡さんのような方が、過去の躓きからいわば「再チャレンジ」という形で挑戦されることは社会にとっても良いことだと思いますし、選挙応援はできませんが友人として心からエールを送りたいと思います。
私たちがやることは変わりません。話題が増えることで注目度・投票率が上がるかもしれない選挙区内で、維新と「えびさわ由紀」参院支部長の政策・理念を愚直に訴え続けるのみ。
引き続きご指導ご鞭撻ほど、宜しくお願い致します。
それでは、また明日。
編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会)のブログ2022年5月19日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。