和歌山県知事選挙への出馬表明

去る5月23日、12月に任期満了を迎える和歌山県知事選挙に出馬することを発表させていただきました。

若手経営者、女性経営者の皆さんから出馬の要請をいただいたことをきっかけに、県政に挑戦する思いに至りました。

昨年の衆議院選挙からあまり日にちが経っていないため、投票いただいた皆さんへの責任があることは事実です。

一方で、街頭では「和歌山を良くしてほしい」という声を聴くことが多く、直接に和歌山の発展に貢献したいという思いが強くなりました。

霞が関(財務省、経済産業省、内閣府)、民間企業(トヨタ自動車)、海外での交流、17年間の草の根の政治活動でつちかった私の人脈と経験を生かして、全国で活躍している起業家や投資家、文化人、アスリート、IT人材などの皆さんにアイデアを出してもらうプラットフォームをつくりたい。

そこに、県庁職員をはじめ、和歌山の若い経営者、女性、シニアの方々、NPO、学生など多様な皆さんの知恵を融合して、和歌山県活性化のプロジェクトを作って、世界に発信していきたい。ワクワク、ドキドキするような躍動感あるプロジェクト。

一方で、コロナ禍によりあぶりだされた課題にも対処する。エッセンシャルワーカーの重要性と処遇の低さ。多くの企業や人も傷つき、今後、どのように寄り添っていくべきか。ウイズコロナの時代に、現場から変えていく。一生懸命に生きている人たちを守りたい。

無所属、県民党としての出馬になります。

私の政治スタイルは、街頭や戸別訪問、路地裏を回り、小さなスーパーマーケットの駐車場で皆さんの意見を聞くこと。これからも皆さんのお話を聞きながら具体的な政策につなげたいと考えています。

SeanPavonePhoto/iStock


編集部より:このブログは衆議院議員、岸本周平氏(和歌山1区、国民民主党)の公式ブログ、2022年5月24日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は、岸本氏のブログをご覧ください。