日テレが『セクシー田中さん』原作者死去についてようやくコメント

日本テレビがドラマ『セクシー田中さん』の原作者である芦原妃名子さんが急死した件についてようやくコメントを出しました。

芦原妃名子さんに哀悼の意を表しますとともに、ご遺族の皆様に心よりお悔やみ申し上げます。

『セクシー田中さん』の漫画・ドラマを愛していただいている読者・視聴者の皆様、ドラマの出演者、関係者の皆様に、多大なるご心配をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。

日本テレビは今回の事態を極めて厳粛に受け止め、これまで独自に社内調査を行っておりましたが、原作漫画『セクシー田中さん』の出版社であり、ドラマ化にあたって窓口となっていただいた小学館にもご協力いただき、新たに外部有識者の方々にも協力を依頼した上、ドラマ制作部門から独立した社内特別調査チームを設置することにいたしました。

日テレHPより

「社内特別調査」という点に疑問の声がひじょうに多くあがっています。

やっぱりほんとうの意味での第三者に委ねるつもりはないのかもしれません。

今回も過去の事例のように誤魔化して終わってしまうのでしょうか。

そもそも経緯に全く触れられていません

日テレも小学館も徹底的に報道しない自由を行使しています。

脚本家は叩かれていますが、プロデューサーは出てきません。終身雇用で守られているからでしょうか。

世間をお騒がせしたことを誤っているだけで、そもそも謝罪にもなっていないという意見も。

マスメディアのこのようなふるまいは日本の象徴なのでしょうか。とても悲しいですね。