フィンランド・マリン首相を救いたい:踊る政治家は反感を買いがち?

世界に広がれダンサー政治家の輪!

こんにちは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。

今朝はMXテレビ「モーニングフラッグ」の特集コーナーで、謎にPoliPoli伊藤和真さんのダンス仲間という枠で友情出演しておりました。

なんか今週はダンスネタが多いですね、ということでほぼ雑談なのですが。

遠いフィンランドでは、36歳の若き女性首相・マリン氏のダンス動画が流出したことが物議を醸し出しています。

サンナ・マリン第46代フィンランド首相 同首相ツイッターより

プライベートパーティーでの一コマとのことで、政治家が「そういうこと(チャラいこと?)」をすると叩かれるのは我が国にかぎらず万国共通のようです。

もちろん政治家の仕事というのは社会の課題や困りごとを解決することで、「今この瞬間も苦しんでいる人がいるのだぞ!」と言われれば、ぐうの音も出ません。

一方でマリン首相が言うように政治家にもプライベートがあり、またそれが仕事への活力となって社会をよくする推進力になるということは、もう少し寛容に認められても良いんじゃないかなあと思うわけですね。

ただ今回の騒動で明るい兆しを感じるのは、批判が巻き起こる一方で擁護の声もあがり、ダンス動画が次々に投稿されていること。

政治と若者をつなぐ社会起業をしている伊藤和真さんが述べているように、ダンスはコミュニケーション。思想や政治信条を超えて人々がつながる、無限の可能性がここにはあります(と勝手に信じています)。

政治家が踊っても怒られない世の中が訪れる、むしろ踊ることでコミュニケーションが加速される。そんな未来が来ることを願いながら、私は明日以降も踊り続けていきたいと思います?!

雑談でした。

それでは、また明日。


編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会)のブログ2022年8月22日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。