日本経済新聞が太陽光パネルの「終活」について言及を始めました。太陽光発電はこの10年で急拡大していて、設置済みのパネルは推定で2億枚以上になるそうです。
この10年で国内の太陽光発電は急拡大し、設置済みのパネルは推定2億枚に上ります。パネルの寿命は20年程度とされ、将来の大量廃棄が懸念されています。#太陽光パネル https://t.co/xlABBuc1KL
— 日経 九州沖縄 (@nkkyushuokinawa) October 5, 2022
パネルの寿命は20年程度とされ、将来の大量廃棄も予想されているとのことですが、作ったら廃棄されるのは当たり前のことです。
太陽光パネルの「終活」を始めるときが来ています。この10年で国内の太陽光発電は急拡大し、設置済みのパネルは推定2億枚。パネルの寿命は20年程度とされ、将来の大量廃棄も予想されます。リサイクルやリユースの仕組みをどう整えるか、次の段階の長期戦略が問われています。
https://t.co/OvRBhhSbX5— 渋谷高弘(日本経済新聞) (@shibuya_nikkei) October 5, 2022
日経新聞は脱炭素化・太陽光発電に前のめり気味でした。20年後にはこの東京都の決裁者たちはほとんど引退しているでしょう。
東京都が2025年4月から、新築戸建てへの太陽光パネル設置を全国初の義務付け。日照量が多いほど設置割合が高くなり、自治体が先行する形で脱炭素化が進行。国の議論は複数の省にまたがり停滞していました。https://t.co/7hVXXNvLjS
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) October 5, 2022
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太陽光発電のリスクが実は非常に大きいことは、あまり注目されていません。
原発より太陽光パネルの廃棄物のほうがはるかに大量で危険だ。核のゴミは原発1年分でアパート1室分ぐらいで密封されているが、太陽光パネルの鉛やカドミウム(経口毒性はプルトニウムとほぼ同じ)はその数百倍で野ざらし。 https://t.co/LW9PTS9Iwc
— 池田信夫 (@ikedanob) October 5, 2022
廃墟化し、放っておかれるという、さらなる問題を引き起こす懸念も。
さらなる問題は、耐用年数が過ぎた後、解体撤去されずに廃墟化するソーラーパネルが出てくることだと思います。
— 分電でんこ (@denkochan_plc) October 5, 2022
さいきんのエコってだいたいエコじゃないですよね。
太陽光パネル、2億枚の「終活」 寿命20年で大量廃棄も: 日本経済新聞
太陽光パネルが大量廃棄されるというニュースを読みながら紙ストローでアイスティを飲むと「オレ、何のために、紙ストローを?」みたいな気分になるな。 https://t.co/6KfM1Dp5AM
— 蝉川夏哉 (@osaka_seventeen) October 5, 2022
太陽光パネルは事故も起きています。こんな事故や。
太陽光パネルには防火対策も必須だという話。 https://t.co/39POPCld26
— 石川和男(政策アナリスト) (@kazuo_ishikawa) June 20, 2022
あんな事故が。
終活もメンテナンスも所有者にしっかりと責任を持ってやってもらわないといけないのですが。
終活もメンテナンスも所有者にしっかりと責任を持ってやってもらわないといけない。そのコストもちゃんと電気代に反映しないと。
太陽光パネル、2億枚の「終活」 寿命20年で大量廃棄も: 日本経済新聞 https://t.co/agMxWNALr3
— のとみい (@noto_mii) October 5, 2022
これはビジネスチャンスだと前向きな発言も。でも、それって誰のお金なんですかね。
太陽光パネルの廃棄、メンテ、リサイクルなど新たな問題&ビジネスチャンスも生まれますね!
(6255)#NPC
太陽電池製造装置大手ですが、太陽光発電パネルのリユースにも注力!
時価総額145億 大化けも…太陽光パネル、2億枚の「終活」
寿命20年で大量廃棄も:日経新聞https://t.co/MyYSaTghWU pic.twitter.com/5uyeBXLWkh— DYM07(株) (@dym_0707) October 5, 2022
高齢化問題といっしょで、誰の目にも明らかになってから対応するのでしょうか。
太陽光パネル、2億枚の「終活」 寿命20年で大量廃棄も
九州エネルギー考https://t.co/2btCp1BE6W
日本経済新聞今後10~15年でパネルの廃棄量は10倍以上に増え、36年には最終処分される産業廃棄物全体の1.7~2.7%を占めるようになるという。
— 加納有輝彦 (@asebora) October 5, 2022
一流経済紙が「おれ、ちゃんと指摘してたからね」と20年後に言っている姿が目に浮かびます。