共産党大会閉幕式で胡錦濤前国家主席が突然退席させられて世界が騒然

北京の人民大会堂で行われていた中国の共産党大会の閉幕式で、胡錦濤前国家主席が突然退席させられ、さまざまな憶測を呼んでいます。

2012年の第18回中国共産党大会での胡錦濤氏と習近平氏 中国共産党新聞より

習近平国家主席の3期目に反対したため追い出されたのではとも言われています。

胡錦濤氏がこれだけ顔に表情を出すはめずらしいとの指摘も。

クーデターも噂されていましたが、逆クーデターだったとも。

中国はロシアと違い、長老たちが重しになっていたともいわれていましたが、プーチン大統領の二の舞になるのではという見方も。

こういったことは、世界史ではよくあるようです。

日本も対岸の火事ではない、と警鐘を鳴らす向きもあります。

現時点ではいろいろな見方があり得るようです。

ただし、「胡錦濤はなんともないよ」との工作が行われている模様です。

その後、閉幕式で胡錦濤氏の退席ついては言及されていないようです。