早慶戦は卒業してからも(一部の人たちの間で)ひたすら続いている

こんにちは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。

本日は母校である早稲田大学の稲門祭・ホームカミングデーでした。

卒業後の5年後、15年後と節目には式典に呼ばれる形式になっておりまして、私たちの代は卒業15周年式典がコロナで延期となっていたため、今年の開催となりました。OBがずらっと集まるのは壮観な光景です。

だいたい生粋(生粋と何か?)の早大生という生き物は、いくつになっても慶応コンプレックスをこじらせているものですが、田中愛治総長の挨拶が慶応コンプ爆発で超面白かったです。

・私が総長になるまで、1990年代からずっと偏差値でも進学先選択でも慶応に負けていたが、2021年からついに逆転した。
・学部の平均でも偏差値で上回り、トップ同士の学部(早大政経VS慶応経済・法学部)を比べても偏差値が早稲田のほうが高くなった
・ダブルで合格した場合、進学先でも一時期は8:2で慶応が選択されていたくらいだったが、今は72:28で早稲田が選ばれるようになっている

・早稲田大学のコロナ対策はNo1だったと評価されている≒慶応に勝った
・コロナで現役学生に給付金(10万円)を配った。5億円くらいかかった
・OBに寄附を求めたら、トータルで9億円が集まった。慶応の三田会は同様の趣旨で集めた寄附は2億5千万円で、初めて寄付額で慶応に勝った
・早稲田は施設への寄附などにはぜんぜん集まらないが、直接人助けとなると大きな力を発揮する。これが早稲田の魅力だ!

という愛すべき早稲田バカ、早稲田自慢。帰り際に同期たちと

「慶応のOB式典で、早稲田大学の話題なんてたぶん1ミリも出てこないよな

という話で盛り上がったのでありました。

夜は2006年次稲門会の懇親会。新規の参加者もめっちゃ増えて嬉しい限り。

2006年卒業だよ!という早稲田OBはどなたでも参加できますので、ぜひお気軽にご連絡くださいませ(^^)

という雑談でした。今週もがんばっていきましょう!

それでは、また明日。

早慶戦 早稲田大学校友会HPより

 


編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会)のブログ2022年10月23日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。