朝日新聞離れが深刻化しているそうです。朝日新聞の発行部数は400万部を割り込んで、399万部となりました。前年同月比マイナス63万部減とのことです。
深刻化する“朝日新聞離れ”「吉田調書」問題で社内は萎縮、気骨ある記者は一掃された https://t.co/GQRAAlh4jL
今年9月度の日本ABC協会のレポートによれば、朝日新聞の発行部数は400万部を割り込み、399万部となった。前年同月比マイナス63万部の大幅減である。 #朝日新聞— NEWSポストセブン (@news_postseven) November 1, 2022
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「『吉田調書』問題で社内は萎縮、気骨ある記者は一掃されたため」に部数減という分析に、異論が百出しています。
四の五の言い訳を言っているが、単に捏造新聞がバレただけだろ→深刻化する“朝日新聞離れ”「吉田調書」問題で社内は萎縮、気骨ある記者は一掃された|NEWSポストセブン https://t.co/HDapI6FhfU #NEWSポストセブン
— 高橋洋一(嘉悦大) (@YoichiTakahashi) November 4, 2022
これが本当の原因ではなく因果関係が真逆な気がする、という指摘も。
発行部数ついに400万を割り込み399万部。前年同月比なんとマイナス63万部。部数減の原因が分析されてるんだけど、そうなのかなあ。本当の原因は真逆な気がする。/深刻化する朝日新聞離れ「吉田調書」問題で社内は萎縮、気骨ある記者は一掃された(NEWSポストセブン) https://t.co/FAXlyv5ljF pic.twitter.com/HmEyFTO1Nt
— 佐々木俊尚 (@sasakitoshinao) November 3, 2022
読者層が高齢化しているだけだという冷静な分析も。
関係ない
単純に
購読層が死んでいってるだけ
朝日に限らず
すべての新聞でまもなく
(少しだけ)明るい未来が
待ってるよ新聞とクズ団塊のいない世の中
https://t.co/RDefte5x0A— 井川 意高 本アカ (@mototaka728) November 2, 2022
逆に気骨ある記者が書き続けなくてよかったのではという見方も。
気骨ある記者が書き続けたら、販売部数は今の半分になっていたのではないか。
深刻化する“朝日新聞離れ”「吉田調書」問題で社内は萎縮、気骨ある記者は一掃された https://t.co/1YX4Yswf2m
— Koji Hirai 平井宏治 (@KojiHirai6) November 1, 2022
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外から見ると社内は一枚岩に見えなくもないですが、朝日新聞は経営と現場が分断されているのでしょうか。
吉田調書で処分された記者二人は「捏造記者」の誹謗中傷を浴びた。会社はそれを黙殺した。彼らが退社した後も私は残った。社内で復権し、彼らの処分を取り消し、名誉回復したかった。それを果たせぬまま私も去る。申し訳ない。私にできるのは真実を書き残すことのみである。https://t.co/n8jlytAiYt
— 鮫島浩✒️政治ジャーナリスト 新刊『朝日新聞政治部』4.8万部突破! (@SamejimaH) March 30, 2021
いまの上層部もかつて「若くて良い記者」だったという見解もあります。
いまの上層部はかつて「若くて良い記者」だった連中の35年後の成れの果てなのです。なぜ、こうした「劣化した人材」が単純再生産され続けるのか、考えてはどうですか。老人のボヤキも35年聞き続けて飽きました。朝日を批判する連中も的外れでバカなのです。
— 烏賀陽 弘道 (@hirougaya) October 18, 2022
いずれにしても、マスメディアは批判するのは得意だけれど批判されることに対しては弱いようです。
捏造したことを批判されて叩かれたら気骨ある記者がいなくなったとか、とことん被害者だとあいつら思ってんだなぁ。 https://t.co/qFo7BtPUjl
— もへもへ (@gerogeroR) November 4, 2022
一流紙、朝日新聞は地方紙化してしまうのでしょうか。
記者の質が落ちて極左的な「気骨」だらけ
→普通の読者が読まなくなる
→紙しか読めない団塊世代の声が強まる
→それに迎合してますます極左化する
という悪循環で、地方紙化している。 https://t.co/zAczsAG7bU— 池田信夫 (@ikedanob) November 4, 2022
日本のマスメディアの在り方がまずます問われています。