Z世代からの政策提案を受ける一方、国会予算委員会では相変わらず…

こんにちは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。

昨日夕方はPoliPoli主催のPolicy Pitchイベントに審査員として参加。

Z世代の皆さまが、わずか3.5分にプレゼンを詰め込むという過酷な内容でしたが(笑)、どれもよく考えられている政策提案ばかりでびっくりしました。

とりわけ、

環境問題解決のために農地活用、そのためには大企業による農地保有の規制緩和を

という政策提案が非常に興味深かったので、この点は調べてまた改めて情報発信したいと考えています。

与野党を超えて参加した議員の皆さまや有識者と力を合わせて、若い世代の声を一つでも形にしていきたい次第です。

なんか、ルイージおったけど。。

国会日程としては、本日から衆議院予算委員会が開幕。初日は与党と立憲民主党の質疑でした。

また内容の分析をしつつ、週明けの維新質疑に備えるわけですが、立憲の役割分担とその結果のメディア露出が印象的でした。

旧統一教会問題や大臣の不祥事追及は他の議員に任せ、泉代表は骨太な経済対策などについて質疑。

結果、予想通りではありましたが、泉代表の質疑内容はあまりメディアで報じられないという…。

秋葉復興相への追及など、わかりやすく見栄えのする方がどうしてもテレビ受けが良いのでそちらが報道され、政治家・政党もまた露出を求めてキャッチーな話題に飛びつく。

この循環をどこかで断ち切らねばという思いと、話題性と質実剛健な質疑を組み合わせるバランス感覚も重要だなと改めて。

週末に色々と頭を捻り、衆参の予算委員会に臨んでまいりたいと思います。

それでは、また明日。


編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会)のブログ2022年11月25日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。