「生殖可能性」騒ぎが憲法学者のキャンセルカルチャーに飛び火

同性婚に関して、龍谷大学法学部の石埼学教授の憲法解釈を述べたツイートが炎上しています。「生殖可能性がない以上、国家が保護すべき利益が見当たらない」という箇所です。

最高裁判所 Wikipediaより

「生殖可能性」がないカップルや個人への差別につながる内容を含んでいたことが問題だと認定されてしまいました。

論点もすでにずれつつありますが、ツイッターというかネットの限界でしょうか。

このため、勤務先大学宛に50件を超える抗議が殺到しているとのことです。

まさかこんなことをする学者はきっといないと信じたいですね。

当の石埼学先生は筋道立てて説明していますが・・・。

憲法の話という前提はふっとんでいるようです。

同性婚に反対する論拠として最も有力なものなのですが、議論するのはむずかしいようです。

結婚という制度に対する誤解があるようです。

憲法に書いてあっても、発言するのが怖くなってきました

日本国憲法第24条を改正したほうがいいのではないでしょうか。