こんにちは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。
衆議院の予算委員会も終盤戦に差し掛かり、他党との協議や勉強会についてもいくつか進んでいます(電気代高騰対策など)。
そうしたなかで、NHKマガジンが特集記事をリリースしていました。
立民・維新の連携に自民が待った! 3党の思惑は
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/95652.html
>大きな野党として存在感を示したい立民と、是々非々を標榜する維新。そして、野党分断を画策する自民。
>衆議院の解散・総選挙の足音も少しずつ聞こえてくる中、6月21日までの通常国会で、立民・維新の連携はどのような結果をもたらすのか。それぞれの思惑が交錯する“三角関係”の行方から目が離せない。
なかなか複雑な気持ちで読む部分もありますが(苦笑)、維新が苦心しながらも是々非々の政策連携を志向していることがおわかりいただける記事ではないかと思います。
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LGBT関連法案の早期成立や児童手当の所得制限見直しなどについては協力して進める一方で、記事にもあるような「違い」が露わになるような丁々発止の勉強会も今後は開催していこうと調整しているところです。
先日も「2Sides」の収録で立憲・中谷かずま議員と討論しまして、同世代でかなり政策で軌を一にすることが多い我々ですら、安全保障(反撃能力)・憲法9条・皇室制度についてはくっきりとスタンスが分かれました。
また、地域政党からスタートし、地方議員と国会議員がフラットに活動する維新において、地方議員を置き去りにして選挙協力に走るということはまず考えられません。
こうした維新のスタンスを正確に理解をいただき、メディアにも報じてもらえるよう、引き続き適切な情報発信に努めてまいります。
適切な発信・・・なのかわかりませんが、維新のスタンスについてこちらの動画もご参考に^^
それでは、また明日。
編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会)のブログ2023年2月14日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。