日本では、本日3月13日からマスクを着けるかどうかの判断が個人に委ねられるそうです。
そもそも法律で決まっているわけでもないので、元から個人の判断事項です。多くの人は同調圧力で、何も考えずなんとなくマスクをしているだけで、思考停止にしか見えません。
例えば、誰とも口をきかず一人で屋外を歩いている時にマスクをする必要はありません。街中で無言でマスクをしながら歩いている人たちを見ると、滑稽に見えてきます。
また、レストランなどの入口でマスク着用を強制されるのに、席につくとマスクを外して大声で会食をする。これも意味がよく解りません。
あるいは、JRの新幹線では、座席を向かい合わせにすることを禁止していました。そこで、前の座席の人が通路に立って後ろ向きに話していました。この方が感染リスクが高いのではないかと思いますが、車掌は何も言いません。
マスク着用は感染対策というより「やっていますアピール」感が強く、なんだか白けてしまうのです。建前を振りかざしてくる「過剰コンプライアンスおじさん」と同じです。
私はこれまで電車の中や店舗などで強制される時以外は、ずっとマスクを外して生活をしていました。
しかし、世の中の動きとは正反対に、今日からマスクを着用することにしました。
その理由は「花粉症」です。
以前より花粉症に悩まされていましたが、今年の花粉は例年よりもかなり多く飛散しているようです。
週末、あまりに症状がひどく、鼻水が止まらないだけではなく、ついに喉まで痛くなってきました。
病院に行って対症療法の薬を処方してもらうだけではなく、今後舌下療法で根本治療も行おうと思っています。
花粉症の予防の1つは、体内に入る花粉の量を減らすことです。
ということで、今日から私にとってマスクは必須です。
編集部より:この記事は「内藤忍の公式ブログ」2023年3月13日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。