2022年末公表の国勢調査によると、20年時点で30万人弱と過去20年で半減したそうです。
大工が20年で半減 若者敬遠、住宅修繕の停滞懸念https://t.co/p8H362gpHh
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) March 25, 2023
賃金水準などの待遇改善が遅々として進んでいないため、若い世代は入職せず、高齢化がますます進んでおり、そのために不具合も増加しています。
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じつは50代は若手なんです。
_人人人人人人人_
> 50代は若手 <
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#現場猫 pic.twitter.com/Gd5FDAzlL9— からあげのるつぼ (@karaage_rutsubo) March 18, 2023
職人さんの有無で工務店の経営も左右されます。10年20年前には信じられないことです。
腕のいい職人が抜けて会社があっという間に潰れたという話を今日だけで2件聞いた。マジで各方面の職人不足が深刻なようだ。
— ねおん (@neon3939) March 21, 2023
昔は仕事を選べなかったり、転職しづらかったりしたことをいいことに、払うべきものを払ってこなかったということです。
3K職場でも人が集まったのは給料が良かったから。建設業界では随分前から現場の職人不足が叫ばれていたけど給料が上がるわけでもなく騒いでいただけ。引退した人も呼び戻してまで対応に追われている現場も多い。実際建設業はオススメできないし、業界全体の問題。https://t.co/9vBEpA6KPS
— 不忍(しのばず)@残業代回収|うつ病労災認定|ブログ (@shinobuzz2022) March 26, 2023
規格化や機械化などが進み、仕事自体に魅力が薄れてきているという指摘も。でもやっぱりお金がいちばんの気がしますが・・・。
2010年辺りから職人不足が問題となっておりました。
これは大工に限らず、他の業種(基礎工、建具工、左官工)でも。
職人を目指す若者が減った背景はやはり賃金もありますが、何でも簡略/システム化された仕事に【魅力】が無くなった事かもしれません。
これは企業努力だけでは難しい問題です。 https://t.co/13NXpzbmfK— JAMES (@XGmqyfepqytEab7) March 26, 2023
職人さんに限らず建設業界のあらゆる工程で人材が不足しています。
大工が20年で半減 若者敬遠、住宅修繕の停滞懸念 https://t.co/bMgifLI7L7
・新設住宅着工の減少よりも大工の減少スピードの方が速い
・電気などの他工種よりも大工の単価や年収が低い
・現場が疲弊し新築戸建ての不具合も増加— 髙木健次@建設DXのクラフトバンク総研 所長 (@TKG_CraftBank) March 26, 2023
不具合は多発しています。これでは現場への信頼が下がるのも当然かもしれません。
【新着記事】アゴラ編集部:大成建設、札幌の大規模再開発ビルで数値を改ざんし建て直しに https://t.co/5B90Jqkfx5 pic.twitter.com/Q6f0UlkYvi
— アゴラ (@agora_japan) March 17, 2023
建設会社は信頼を取り戻せるのでしょうか。
「顔や住んでいる場所をさらすぞ」わいせつ目的で小学生の女子児童を呼び出し…大成建設社員の41歳男逮捕 #FNNプライムオンライン #イット https://t.co/lXJP7VOEtn
— FNNプライムオンライン (@FNN_News) March 18, 2023
言うまでもなく、金持ち父さんのアパート経営も大変になります。
今更取り戻しようがありませんが、なんとかしなければなりません。
もう建設業界の人手不足はむこう10年単位でどうにもならない。人が育ってない。これは過去の公共事業政策ミスが招いた結果。今更取り戻しようがない。
— 宇佐美典也 (@usaminoriya) December 10, 2021
ただし、AIに駆逐されていくのが確実なホワイトカラーに比べ、機械化しにくい現業職は人間に残された数少ない”有望業種”かもしれません。
知りたいことの要約を示せば、#生成系AIのBing は経済評論や解説を書くことができます。重要なのは、「何を書いてほしいのか」という問題意識だけになりました。新聞やウェブなどに出ている経済評論の多くが、存在意義を失ったのです。https://t.co/UCqLpM8MFF
— 野口悠紀雄 (@yukionoguchi10) March 26, 2023
コンサルタントは「多能工化」を勧めていますが、だったら自分でやってみてという感じです。