反対すべき法案にうっかり賛成してしまう「珍事件」が参議院で発生

こんにちは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。

いよいよ統一地方選挙の前半戦も残すところあと2日間!参議院本会議が終わった瞬間に北へと向かい、本日は埼玉県内6箇所+YouTube撮影でした。

さすがにヘトヘトですが、魂を削っている候補者たちがいるのに弱音を吐くわけにはいきません。

最終日の明日、午前と夜にはどうしても外せない公務・政務が入っていますが、それ以外の時間は神奈川へと向かいます。

組織がない維新の会、だからこそ最後の最後に一番伸びる!引き続きのご支援を宜しくお願い致します。

そうした中、選挙の応援疲れなんですかね…国会で珍しい、文字通りの珍事件が。

立民会派議員が法案賛否誤る 「学級崩壊」の声も
https://www.sankei.com/article/20230407-GFRT3S36GZJNLDRMFB2FURPJWA/

議会というのは国会でも地方議会でも、まずは委員会で採決→本会議採決と進んでいくわけですが、なんと立憲民主党が本来反対するべき(衆議院では反対している)法案に委員会で間違って賛成してしまう事態が発生

「つい挙手をしてしまった」

ということみたいなんですが、3名出席して3名とも反対すべき法案に手をあげてしまうというね…。

結果、本会議ではその3名は当該議案を採決する際には退席(棄権)。委員会採決のときと態度を矛盾させないための苦肉の策をとり、立憲民主党は会派としては本会議場で反対していましたとさ。

弛んでいるということに尽きるのでしょうけど、私も地方議員の時、議案が多いときは賛否を間違えそうになったこともやはりあるので、他山の石として気をつけなければいけませんね。

そんな小話を紹介しつつ、明日に備えて寝ます!

それでは、また明日。

難しい舵取りの泉代表 立憲民主党HPより


編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会)のブログ2023年4月7日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。