岸田首相に爆発物を投げた木村隆二の背後関係について、いろいろ報道が出ています。
岸田文雄首相の選挙応援演説会場で爆発物が投げ込まれた事件で、逮捕された木村隆二容疑者(24)とみられる男性が、年齢などを理由に昨年7月の参院選に立候補できなかったのは憲法違反だとして、国に損害賠償などを求めて提訴し、棄却されていたことが18日、分かりました。https://t.co/gYSGKQ6Hrz
— 共同通信公式 (@kyodo_official) April 18, 2023
<爆弾テロ>「議会での審理を経ずに閣議決定のみで強行した」木村隆二容疑者が起こした訴訟の中で、安倍元総理の国葬を批判する準備書面を提出していた =ネットの反応「サヨクやワイドショーのウソの煽動にモロに乗っかっちゃったんだね」 https://t.co/BX1JzcsCFb
— アノニマス ポスト ニュースとネットの反応 (@anonymous_post2) April 18, 2023
木村のものと思われるツイッターアカウントが判明。
これが木村隆二のものとおぼしきツイッターアカウント。この訴訟は安倍暗殺事件の前なので、統一教会の影響ではないと思われる。 https://t.co/jRnWmcye7c
— 池田信夫 (@ikedanob) April 18, 2023
7月8日の安倍元首相暗殺事件のあと「#統一教会」というタグをつけています。
国政選挙に25歳、30歳で仕事を辞めて300万円供託して立候補しても、戦う相手は宗教団体の組織票、無料選挙運動員付きの既存政治家。
一般人が絶対に政治家になれない仕組みが出来上がっています。#統一教会
— 「被選挙権年齢・選挙供託金違憲訴訟」広報 (@hisenkyoken) August 11, 2022
安倍元首相の国葬にも反対していました。
閣議決定による強行は、議会制民主の軽視であり法治国家を辞める宣言です。
普通選挙を行っていれば、落選させることが出来た暴君も、憲法違反の供託金・被選挙権年齢制度による
制限選挙を行っていれば、組織票で当選してしまいます。今こそ普通選挙を行って、
日本を民主主義国にしましょう。 https://t.co/msL3OWdyvJ— 「被選挙権年齢・選挙供託金違憲訴訟」広報 (@hisenkyoken) August 16, 2022
「被選挙権年齢の制限と供託金は憲法違反だ」という主張は神戸地裁で退けられ、大阪高裁に控訴するも即日結審。
本日の口頭弁論では
審議不足を指摘した控訴人に対し、審議を拒否し。いきなりの結審でした。
大阪高裁の無法振りが露呈しました。国は成人年齢以上の被選挙権年齢・300万円の選挙供託金を課したものが「普通選挙」であると主張しました。
基本的人権である参政権を制限することは絶対に許されません— 「被選挙権年齢・選挙供託金違憲訴訟」広報 (@hisenkyoken) March 23, 2023
彼の政治的主張は取るに足りないものですが、安倍元首相の暗殺で統一教会問題が大きく取り上げられたことから、岸田首相の襲撃を思いついた可能性もあります。