若い時から失言癖で有名だった米国のバイデン大統領ですが、最近は高齢の影響もあってか、固有名詞が中々出てこない状態になっているように見えます。
会見中にイスラエルとハマスの停戦交渉について記者から質問を受けましたが、「ハマス」という単語が出てきませんでした。
バイデン大統領、「えーと、言葉を選びたいが、えーと、なんというか、反対派から反応があり・・・」
記者「ハマス?」
バイデン「あ、ごめん、そうそう、ハマスから」「ハマス」が出てこなかった模様。 https://t.co/NOVVgiz92x
— JD (@JDWorldBriefing) February 8, 2024
また支持者集会でショルツ首相を2017年に亡くなったコール首相と勘違いし、マクロン大統領のことを故ミッテラン大統領と言い間違えました。
アルツハイマーが急速に進行してるんじゃないの。「王様は裸だ」といえない民主党の執行部は無能だ。 https://t.co/bn4foQzP4M
— 池田信夫 (@ikedanob) February 8, 2024
つい先日、バイデン氏による機密文書持ち出しについての調査が完結しました。
刑事告訴には至らないことが分かったものの、報告書の中では聞き取りに応じたバイデン氏が自分が副大統領であった時期、長男がいつ亡くなったのか、などという基本的な事実を答えることが出来なかったと述べています。
バイデンは自分がいつ副大統領だったのか、いつ長男が亡くなったのか答えられなかった。バイデンは聴取がハマスによるイスラエル攻撃の翌日だったので答えるのが難しかったと反論しているが… https://t.co/OBuoGBPj7H
— Tetsuo Kotani/小谷哲男 (@tetsuo_kotani) February 8, 2024
報告書の内容により、再燃した健康不安説を払拭しようとしたバイデン氏でしたが、釈明会見でエジプト大統領を「メキシコ大統領」だと誤って言及してしまいました。
バイデン氏はメキシコの国境にガザ地区があるとしています。
Joe Biden just declared that Mexico is on the border of Gaza pic.twitter.com/RrlAosfQ00
— End Wokeness (@EndWokeness) February 9, 2024
近年は核保有国指導者の高齢化が顕著です。
米(81) ※核保有国
露(71) ※核保有国
中(70) ※核保有国絶体絶命でんじゃらすじーさんに託された世界の運命は如何に https://t.co/4AMJWL7mrt
— 世界平和を祈願する枢密院勅令 (@order1914) February 8, 2024
これから本格化する米大統領選ですが、バイデン氏は最後まで立つことができるのでしょうか?
バイデン、選挙期間中に倒れて「立て!立つんだ、ジョー!」になりそうで怖い
— 世界平和を祈願する枢密院勅令 (@order1914) February 8, 2024
民主党支持者は本当にバイデン氏で戦えるのかどうか考え直す必要があるのではないでしょうか。