禁酒日を作った方が身体に良いのか?悪いのか?

仕事やプライベートで誰かと外食する予定がない日は、出来る限りお酒を飲まないようにしています。

ちなみに去年は1年間でお酒を飲まなかった日は51日だけ。禁酒日は週1ペースです。今年は昨日までで既に禁酒日が9日間と好調です。

お酒を飲まない日はいつもより早寝をすることが多いので、翌日は朝の早い時間からすっきりと目覚め、1日を有効に使うことができます。

Yana Tikhonova/iStock

禁酒日を増やすように努力していますが、一方で禁酒日を作ることにはマイナス面もあります。それは翌日にお酒を飲むと、つい飲み過ぎてしまうことです。

一昨日も禁酒したのですが、昨日の日中は自宅にずっといて、たまたま見つけた美味しいそうな日本酒をどうしても飲みたくなり、焼き鳥を買ってきて、お昼から日本酒を飲み始めてしまいました。

しかも、夕方からはグルメな友人と予定していた麻布十番の和食のお店(写真)に出かけ、あまりの楽しさにテンションが上がってしまいシャンパーニュと日本酒を結構な量飲みました。さらに、その勢いで虎ノ門の会員制ワインバーで、今度はジンとシャンパーニュもかなり飲み、タクシーで帰宅しました。

その結果、今朝はお酒が残った状態。つまり二日酔いです。

しかも、携帯電話の写真を見ると、記憶にない酸辣湯麺が写っていました。どうやら帰り道でラーメン店に寄って夜食を食べたようです(笑)。

こうなってくると、禁酒して翌日酒量が増えるより、毎日適量を嗜んだ方が健康に良い気がしてきます。

人間ドックの結果が良かったり、ウェイトコントロールが順調に進んだりすると、つい気が緩み調子に乗ってやらかしてしまうのが私の悪い癖です。

お酒のトラブルで身を滅ぼすことがないよう注意しなければなりません。という訳で、今日のお昼は大人しくお茶漬けを食べて、脱水症状から脱します。


編集部より:この記事は「内藤忍の公式ブログ」2024年2月9日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。