ベラルーシ大統領府によると、ルカシェンコ大統領とワグネル創設者のプリゴジン氏の協議の結果、モスクワに進軍していたワグネルが武装蜂起を停止することに合意しました。
ワグネル、武装蜂起停止で合意か ベラルーシ発表https://t.co/YGyrehwHhL
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) June 24, 2023
プリゴジン氏はモスクワへの「正義の行進」を諦めたみたいです。
ルカシェンコについての言及は無いが、プリゴージンはテレグラムで「我々はワグネルが解体されようとしたため反乱を起こし、“正義の行進”でモスクワまで200kmの地点まで迫ったが、露人同士の流血は望まない。このまま車列を回頭して元の陣地に戻るつもりだ」と声明を出した由https://t.co/eUyQXNJD1T pic.twitter.com/7gbqoMojRT
— 露探【円谷猪四郎】 (@karategin) June 24, 2023
ロシア政府はプリゴジン氏への刑事訴追を断念して、彼がベラルーシに出国したことを発表しています。
プリゴジンへの刑事訴追は取り消される。その代わりに彼はベラルーシに向かうと、ペスコフ報道官。 pic.twitter.com/SlP4hMLevF
— Akiyoshi Komaki 駒木明義 (@akomaki) June 24, 2023
プリゴジン氏が決行したクーデターは失敗したのでしょうか?
国防省の人事については反乱収拾の過程でほとんど議論されていないとペスコフ氏。
プリゴジンの免責とベラルーシへの亡命、ショイグ、ゲラシモフの続投、ワグネル戦闘員の正規軍との契約ということになると、プリゴジンの乱はほぼ失敗かなあ。 pic.twitter.com/UPfQOqw00a— Akiyoshi Komaki 駒木明義 (@akomaki) June 24, 2023
ショイグとゲラシモフの首は繋がって、プリゴジンの罪は問われないけどベラルーシに島流し? ワグネルは国防省が吸収、これが事実だとプリゴジンの負けでは。
— JSF (@rockfish31) June 24, 2023
プリゴジン氏がベラルーシへ亡命したことが事実であれば、彼の身の安全が心配です。
ベラルーシに向かってるプリゴジンの未来は、毒による暗殺死しか想像できないんだけど。プーチンとしては口封じたいでしょ。
— tatuki_h (@tatuki_h) June 24, 2023