新冷戦下のエネルギー政策

1991年にソ連が崩壊し冷戦が終結したことで、地球温暖化問題が国際政治の重要課題に浮上しました。その後30年が経過した現在、ウクライナでの戦争が勃発し、台湾有事のリスクも高まっており、先進国対露・中という構図で世界は新冷戦の様相を呈してきました。

本講演では、キヤノングローバル戦略研究所の杉山大志研究主幹が地球温暖化のリスクと安全保障のリスクについて分析し、日本のエネルギー政策のあり方について提言します。

【講演資料】新冷戦下のエネルギー政策

【目次】

  1. 地球温暖化の科学
  2. 新冷戦の勢力図
  3. 脱炭素の現実
  4. 米国共和党と脱炭素
  5. 日本のエネルギー政策

【出演】

杉山 大志
キヤノングローバル戦略研究所 研究主幹


地球温暖化問題に関する科学的知見および環境影響評価の現状を調査し、安全保障・経済とのバランスのとれた温暖化対策の在り方を考える、杉山大志氏のYouTubeチャンネル「キヤノングローバル戦略研究所_杉山大志」。チャンネル登録をお願いいたします。