就任したばかりの武見敬三厚生労働大臣はNHK番組で、診療報酬などの増え続ける社会保障の財源として税収の増加分を活用する考えを明らかにしました。「税収増を(社会保障の)財源としてどのように活用していくか、安定財源にしていくかは財務当局と議論する必要がある」とその並々ならぬ意欲を語っています。
社会保障財源「税収増を活用」 厚労相、報酬改定を念頭https://t.co/IM5MgCMf6A
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) September 17, 2023
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武見厚労相は国民の視線を気にせず就任・即利益誘導ができる実行力を示しました。
医師会の代弁者
就任して即利益誘導!!!https://t.co/Z3UY5fdGi6— 魏徴X (@GICHOGI) September 17, 2023
増えた税収を社会保障に回していただけるなんてさすが医師会の申し子という意見も。
増えた税収を社会保障に回していただけるなんてさすが武見先生!
我々医師の懐も暖まります。
さすが医師会の申し子。
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— 東徹 精神科医 (@higashi1979) September 17, 2023
負担の大きい健康保険料で賄いきれない部分に税金をさらに注ぎ込んで補うというのは異常な事態です。
昨年度の医療費 46兆円 2年連続で過去最高更新
国家予算の約半分を医療費に使う国が、国際競争力が高まるとは思えません。医療、社会保障は大事ですが、これは本当に考え直すべきと思います。
既得権を守ることしか考えない医療専門家に日本は潰されます。 https://t.co/s8oG4DMMK7— 稲垣昭義 (@dream21ai) September 1, 2023
現役世代の自殺増・少子化悪化などで日本は崩壊してしまうと危惧する声も。
減税するつもりは全くゼロで、医療費と介護費を増やし、更なる増税や社会保険料引き上げに向かう岸田政権。現役世代の自殺増、少子化悪化で、日本崩壊だなと。
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— 渡瀬裕哉 (@yuyawatase) September 17, 2023
現役サラリーマン世帯は眼中にないようです。
これ、本当に現役層って舐められてるなと思う。武見太郎の息子かつ医師会票のドン議員を、そのまま厚労大臣にして、さらに増税を診療報酬に当てろとか、、本当に国民を馬鹿にしているよ。
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— 勉三 (@kidasangyo) September 17, 2023
いくら財源があっても診療報酬を上げていてはお金が足りません。
診療報酬を上げるならアクセス制限もしなければいくら財源があっても足りない。
診療報酬が安いので過剰診療をして収益を増やす側面が現在ある。アクセス制限などシステム改革せずに診療報酬を増やすのは、所詮、開業医の味方だからか。勤務医にはメリットなし。https://t.co/o6DuoP6RQr
— 宮川 絢子 /外科医 in Sweden / 双子ママ(みやかわ あやこ) (@AyakoMiyakawa) September 17, 2023
武見厚労相はちょっと思慮の足りない人なのかもしれません。
ただでさえ医師会との関係を疑われているこのタイミングでこういう投稿するのは
どういう了見なんでしょうか。
ちょっと思慮の足りない方なのかもしれません。むしろこれはチャンスです。
利益相反のリスク啓発とともに
大いに拡散していきましょう。 https://t.co/0g17yffLPj— 東徹 精神科医 (@higashi1979) September 16, 2023
後期高齢者が激増する「2025年問題」が間近に迫っていますが、武見厚労相はたった数年後のことも考えていないのかもしれません。
年金と医療の赤字が巨大なので、見逃されているのが介護。かつては民間業者が参入したが、既存業者がマスコミに不祥事を売り込んでつぶした。保育所と同じように既得権にぶら下がる政治家の食物連鎖ができてしまったので、わかっていても変えられない。 https://t.co/rOujsGu0wA
— 池田信夫 (@ikedanob) January 2, 2023
日本の医療が老化を病気扱いしてしまっている現状をわれわれ国民も顧みたほうがよいのかもしれません。
これはほんとにその通りで、なぜ破綻するかといえば「日本の医療が老化を病気扱いしてるから」に尽きると思ってる。そもそも保険というのは「少数の被害者を多数で支える」仕組みであって、生物として全員に訪れる老化を保険で支えるなんて絶対に無理。老化による不具合や死を受け入れないと破綻する。 https://t.co/OPI3ZNAViw
— ほうち@経営の人|社長&副社長&経営コンサル&エンジェル投資家 (@houchi) August 11, 2023
武見厚労相は、税収増は医療費の財源にとって「ひとつの救いだ」と話しているそうですが、現役世代にとってはまたひとつ「見捨てられる」要因ができたということかもしれません。