観光地の人出が増え、地方ではタクシーの人手不足が問題になっています。そこでライドシェアを解禁しろという声が強まっていますが、国交省はタクシー運転手を増やすために、個人タクシーの年齢上限を80歳まで上げる方針です。
違う、違う、そうじゃ、そうじゃなーい!
というか、危ないよ!なんで、もっと若い世代が自分の空いている時間に合わせて運転手になれるアレがあるのに、アレをやらないのかなぁー!?
(ライドシェアが成就することを祈願して、今後はアレと呼ぶ事にしますた) pic.twitter.com/hwvOt7oivU
— 川邊健太郎 (@dennotai) September 15, 2023
「ライドシェアは安全が担保されないから!」ってイキってた人結構いたんだけど、どう考えてももっとデンジャラスな方向に話が進んでる気がするんですが。 https://t.co/srwFZXbT3b
— jo shigeyuki (@joshigeyuki) September 15, 2023
「ライドシェアは危険だから禁止して、タクシーを増やす」というのが国交省の言い分ですが、タクシーは自家用車より危険です。
タクシー運転手の不足
↓
人々
「ライドシェアと自動運転の解禁でいい」
「安全性はどうなんだろ」
「海外では普通だね」
↓
政府
「移民をタクシー運転手として入れるわw」
「80歳までタクシー運転手OKなw」
「税金で手厚い補助金プレゼントw」
「天下り先と献金くれるし利権を絶対守るわw」 pic.twitter.com/ZwHyYGXccm— 魏徴X (@GICHOGI) September 16, 2023
安全性はライドシェアを導入した国でも問題になり、対策が講じられています。Uberなどは運転手を乗客が評価するシステムがあり、事故を起こした運転手は契約を切られます。政府の規制も強化されています。
ライドシェアの安全性は「解決済み」 本当に重要なのは“既得権益”の問題だ
私は、長期的な視野でライドシェアを解禁するの方向に動いた方が良いと考えます。「ある視点」で考えれば、皆が得する未来を描くことができるからです。#経済・政治https://t.co/E6Ehv9tUkj— ダイヤモンド・オンライン (@dol_editors) September 7, 2023
今は二種免許や地理試験などの参入障壁で、運転手を減らしています。カーナビの普及したタクシーに、地理試験なんかいらない。
タクシー不足の解決策とライドシェアをテーマに、小泉進次郎・元環境大臣に話を聞きました。 pic.twitter.com/s5phvWd2l8
— 佐々木紀彦@PIVOT ビジネス映像メディア (@norihiko_sasaki) September 9, 2023
それでも危険だと思う人は、ライドシェアに乗らなければいいのです。
ライドシェアと選択的夫婦別姓は似ている。私は両方ともに賛成だが、反対だという人がいても、もちろん良い。
ただ、ライドシェアも、夫婦別姓も、関係のない第三者に実害をおよぼす可能性が、ほぼ、あり得ない。嫌なら使わなければ良いだけだ。
この種のことに、社会全体で合意が必要なのだろうか?
— 田端 信太郎@TabataBAR水曜22時ナマ放送 (@tabbata) September 15, 2023
政党の中では、日本維新の会が積極的にライドシェアに取り組んでいます。
【新着記事】音喜多 駿:外国人&高齢者ドライバーを活用?!:明後日の方に向かう政府方針 https://t.co/bZGxLK22Bo #ライドシェア解禁 pic.twitter.com/b7KcKnOqtQ
— アゴラ (@agora_japan) September 17, 2023
日本はこれから人口が減少し、地方の交通インフラは採算が取れなくなります。今後はインフラを都市に集中し、鉄道やバスは整理して、ライドシェアに切り替えるほうが効率的です。それをしないでみんなの既得権を守っていると、地方は末端から壊死していくでしょう。