2024年度の介護保険制度の改正で、厚生労働省は高齢者の保険料の見直し案で、年間の所得が410万円以上の人を対象に、現在は基準額の1.7倍に設定している保険料を所得に応じて1.8~2.6倍に引き上げるそうです。
高齢者の介護保険料、所得410万円以上で増額…厚労省案「基準額の1・8~2・6倍に引き上げ」https://t.co/LAWQjsHqBA#ニュース
— 読売新聞オンライン (@Yomiuri_Online) November 1, 2023
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「増税」は前期高齢者にも及んできました。
働く前期高齢者にも重税。この国に生きがい、やりがいはありません。
人生の全てを、痴呆・要介護になってからの意義に乏しい医療・長寿に捧げさせる構造です。所得410万円以上は負担増 65歳介護保険料、厚労省案(共同通信)https://t.co/PZb80blWZd
— 魯日(Rouget) (@rougetgachihold) November 1, 2023
やっぱり日本は働いたら負けなのでしょうか。
>増収分は、世帯全員が市町村民税非課税となっている低所得層約1300万人(全体の35%)の保険料引き下げに充てる。
ほら老人だろうと負担を増やす方向は更なるバラ撒きを産むだけだ。病院に行かず真面目に働く老人は搾取され働かない暇老人は更に暇つぶしで病院へ行く。
https://t.co/v3pBfAICOX— けんさんじゅうはっさい (@kensan16sai) October 31, 2023
なぜ自己負担額を上げないのかという声も高まってきています。
当事者はとにかく自己負担額を上げたくないので、世代間対立になっています。世代の境目は年々上がってきているようにも見えます。
こちらも。動きが出てきた。以下のキャンペーンに賛同をお願いします!「介護保険:「制度はあっても、介護サービスが使えない」にならないように!原則自己負担2割化、ケアプラン作成の有料化、要介護1と2の保険外しなどに反対します。」 https://t.co/1mlHOEcqvX @change_jpより
— 上野千鶴子 (@ueno_wan) September 28, 2022
医療費においても世代を問わず窓口での後期高齢者の自己負担の引き上げの声が大きくなってきています。
後期高齢者の自己負担は引き上げ賛成が過半数(NIRA) pic.twitter.com/lwyxqMG8zI
— 池田信夫 (@ikedanob) November 1, 2023
窓口負担の拒否という主張はそろそろ通じなくなりそうです。
もう無理なんや
好むと好まざるとに関わらず、高齢者の医療自己負担は増やさざるを得ないし、高額医療も免除額は削られる
デモをやるのは逆効果やで、現役世代がもうこれ以上社会保険料払いたくないと思ってるわけだし https://t.co/MfdolgpW09
— 火鍋チャンネル(妖精) (@hinabe_ch) September 25, 2022
ただし、医療も介護も本丸の自己負担に切り込める政治家や官僚はいるのでしょうか。
医療費の自己負担が増えれば自ずと医療費は抑制されていくはずです。
その上で賃上げが実現して、インフレが続けば社会保険料、消費税の歳入は増えるはずです。
また高齢者の請求書を若者に付け替えていくらでも搾り取ればいいという発想が根本的に間違ってると思いますよ。 https://t.co/u7yXIX9MXA— 宇佐美典也(本物) (@usaminoriya) October 30, 2023
政官ともに民意を取り違えなけれないいのですが。