新潟県の柏崎刈羽原子力発電所の「運転禁止命令」が解除の見通し

アゴラ編集部

運転禁止命令が出されている新潟県の柏崎刈羽原子力発電所ですが、原子力規制委員会は命令解除を判断する条件がそろったとして、12月27日にも解除される見通しとなりました。

柏崎刈羽原子力発電所 東京電力HPより

再稼働させない要因が多々ありましたがようやくそれを乗り越えられるのでしょうか。

これで新潟県が認めてくれればついに再稼働となります。

しかし、残念ながら電気代は下がりません。

その新潟県は東電に対する不信感は拭いきれていません。

世界的には原子力の見直しが進んでいます。

もはや日本では「脱・原発」と言っている余裕はないはずですが・・・。

マスメディアはCOPが主張を変えても、自分たちの主張(思いこみ)は変えないで番組を作り続けています。

こちらの仕事はがんばってほしいものです。

関西電力は東京電力の一歩先を行っています。

北海道にも再稼働への努力が求められます。

これをきっかけに経済成長に弾みがつくといいのですが。