アートデイ、2/4。午後は、グラン・パレ・エフェメールで、パリの”アートバーゼル”。リュイナールをいただきながら。
去年に引き続き、今年もワクワクがたーくさん!
ロニ・ホーン、いいなぁ。クリムトやシーレ、カルダーいいなぁ。杉本博司、いいなぁ。
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シーレにかかるカルダーの影。家でこんな風景があったらなぁ。
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ルソー&マティス
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バスキア
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塩田千春
リー・ウファンとマーク・ロスコを一緒に見て、彼らの色彩感覚が似ていることを発見。なるほど〜、私、二人とも大好きなわけだ。
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左ウファン、右ロスコ
”もしも一つもらえるなら”は、どうやっても二つまでしか絞れない。
去年同様、テンション上がりまくりのルイ・ヴィトン”アーティカプシーヌ”の新作から、ジピン・ワンのピース。ポップなパッチワークで、コンフィズリーモチーフがぎっしり。留金のジンジャーブレッドボーイがかわいすぎる〜。リシャール・ミルのボンボン・コレクションをちょっと思い出す。
もう一つは、ジョルジョ・モランディ。会場歩いていたら、文字通り目に飛び込んできて、引き寄せられるように近づいた。しばらくミラノにあったのち、長らくプライヴェートコレクショになっていたのが再び市場に出てきたそう。くぅぅぅぅぅ、お金持ちだったらなぁ。
LVブースでは、うっとり眺めている私の周りでどんどん商談が進んでいるし、モランディを持ってるブースでも盛んに売り込みかけられる。
ごめんなさい、コレクターになれなくて・・。来年は、富裕層知人と一緒に訪ねたいなぁ。
楽しすぎるアートフェア、興奮しすぎてくたくた~。
編集部より:この記事は加納雪乃さんのブログ「パリのおいしい日々5」2023年10月23日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は「パリのおいしい日々5」をご覧ください。