アートデイ、4/4。夜は、ギャルリー・デュマ+リムバックのソワレ、ドゥーツで乾杯。
ヴァロリスに窯を開き、ピカソと親交あったロジェ・カプロンの作品群に加え、彼の孫、ジュリアン・カプロンの作品&アートパフォーマンス。
ロジェ・カプロンのセラミックをあしらった二つのテーブルがとってもかわいい。どちらも12,500ユーロ。孫ジュリアンのセラミックアートは、発色がきれいね。南仏ヴァロリスの太陽を思い出す。
カプロン家のセラミックアートや、ジャジーな生演奏、とてもおいしい仕出しカナッペと大好きなシャンパーニュに包まれて、アート話に耳を傾ける楽しいソワレ。アート話って、なんかほんとワクワクする。
夜がふけるにつれどんどんアーティーになるゲストたちを眺めるのにも夢中。ひょっとしたら彼らこそ、今夜一番のアートピースかも♪
編集部より:この記事は加納雪乃さんのブログ「パリのおいしい日々5」2023年10月24日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は「パリのおいしい日々5」をご覧ください。