こんにちは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。
14日(日)、岸田総理が被災地入りをしました。
本日、能登半島地震の被災地を訪問しました。
ヘリで上空から、能登半島の町、土砂災害、火災跡など凄まじい地震の爪をあちこちで目の当たりにしました。
そして不安を抱えながら避難所で毎日を送る皆さんから現場の声をお伺いしました。 https://t.co/LQzkA6hxis— 岸田文雄 (@kishida230) January 14, 2024
総理も気持ちとしてはいち早く被災地入りをしたかったと思いますが、地理的な制約や人命救助最優先ということを考慮して、発災から2週間はぐっと気持ちを堪え。
被災地における救助・復旧活動、そして避難生活も苦しくなってくる時期に、総理の訪問は一つの激励や雰囲気を変えるきっかけにもなるますし、これはまず適切なタイミングであったろうと思います。
総理の輪島市入りに同行。
時期の是非の評価は難しいですが、
坂口輪島市長先導のもと馳知事、松村防災担当大臣、発災以降石川県に派遣されている古賀内閣府副大臣、同じ選挙区の西田代議士がまとめて一回で視察をし、現地の負担を極力少なくする。…— 近藤和也 (@kondokazuya_) January 14, 2024
そしてもう一つ評価できるのは、発災直後から非常に的確な情報発信を行い、また能登地方入りを自制してきた野党の近藤和也議員も同行のもとで視察を行ったことです。
震災において与野党はない。
これを象徴的に示すことにもなりますし、実際、石川県議会に設置された連絡協議会には維新のメンバーも参加して情報共有・政策提案に加えさせてもらっています。
人手不足をいくつもの避難所で伺うようになりました。
現役世代が仕事に戻り始め、特に平日は救援物資の搬入や運営全般、食事の準備などが限られた人に頼ってきていて疲労がたまりもう限界だと。今日伺った公民館では180人近くのおにぎりを10人以上で準備していたのが今は4人とのこと。…
— 近藤和也 (@kondokazuya_) January 14, 2024
そしてその近藤和也議員が述べておられる通り、被災地・避難所の状況も刻一刻と変化しつつあります。避難所運営における人手不足の顕在化と、救助活動の進展により、ボランティア募集の段階が近づいているようです。
引き続き、被災地の負担を最小限にしながら与野党が連携をして情報収集に努め、適時適切な支援を届けられるように尽力してまいりたいと存じます。
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また、震災の際には被災者はもちろんのこと、痛ましいニュースを見ている人々にも深刻なストレスが溜まり、SNSなどの場が荒れがちです。
しかし、そのやり場のない怒りやストレスを政治にぶつけることはあっても、虚偽情報によって被災者の方を惑わせるようなことがあってはなりません。
悪質な虚偽情報は決して許されません。
政府として今後も情報発信に努めますが、国民の皆さんには虚偽情報に惑わされないようお願いいたします。石川県webサイトhttps://t.co/Fyzzk6GrDv
官邸webサイトhttps://t.co/QkPwaddz9E
— 岸田文雄 (@kishida230) January 13, 2024
この点については先だって、岸田総理からも強い口調で注意喚起がありました。本件については総理の意思表明に賛同するものです。
虚偽あるいはミスリード言説の拡散にはくれぐれも注意いただきますよう、重ねて宜しくお願いを申し上げます。
それでは、また明日。
編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会)のブログ2024年1月日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。