2019年7月に「京都アニメーション」のスタジオで火を放ち、社員36人を殺害し32人に重軽傷を負わせた罪などに問われた青葉真司被告(45)に対し、死刑の判決が言い渡されました。責任能力の有無が争われましたが、裁判長は責任能力があったことを認めました。
【NHKニュース速報】
京アニ放火殺人事件で死刑判決 青葉真司被告に 京都地裁(13:42)#nhk_news https://t.co/POYwA7dwvS— NHKニュース (@nhk_news) January 25, 2024
■
検察側は死刑を求刑し、弁護側は無罪を求めており、被告の刑事責任能力の有無が争点となっていました。
京アニ放火殺人の判決、主文後回し 青葉真司被告への求刑は死刑https://t.co/DOwukqRApj
— 毎日新聞 (@mainichi) January 25, 2024
青葉被告は全身を90%やけどしていましたが、過去に例の無い方法で治療が行われたといわれています。
【京アニ放火事件】青葉容疑者、死亡率95%超だった 医師が明かすhttps://t.co/BXcRVs2Fnz
治療にあたった医師の一人は「治療に力を尽くしたのは、被害者と真相解明のためだ。罪に向き合ってほしい」と述べた。 pic.twitter.com/czSuISPd9y
— ライブドアニュース (@livedoornews) May 28, 2020
この事件で失われた京都アニメーションの人たちの命と才能は計り知れません。
京アニ作品の「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の予告映像を見れば分かりますがこれだけの繊細な技術を持ったクリエイターが何人も失ったと思うと言葉にもならない気持ちでいっぱいです… pic.twitter.com/nuWqtUrMPd
— 少年K (@Mr_vIaskes) July 18, 2019
社員数は増え、業績面も堅調だそうです。売上高は事件後に微減しましたが、現在以前と同水準に回復しているとのことです。それでもこの深い傷が消えることはないでしょう。
京アニが見せた「復活の兆し」事件以来の代表作公開、元社員が語るスタジオの現在地とは(京都新聞) https://t.co/M6bsGoJJnn
— 京都新聞 (@kyoto_np) September 3, 2023