ロシア国内のコンサートホールで銃撃事件があり多数の死者が出ています。
ロシアのコンサート会場銃撃 60人以上死亡、100人以上負傷https://t.co/TTrmYXuAo5
病院には子ども5人を含む115人が入院。搬送された人のうち60人が深刻な状態にあるといい、死者がさらに増える可能性もあるということです。
— 毎日新聞 (@mainichi) March 23, 2024
【速報中】モスクワ郊外で銃撃 死者115人に 容疑者11人を拘束
テロ攻撃の主犯はイスラム国(ISIS)だとされていますが、犯行理由は明確になっていません。
イスラム国ISISがもつ「大義名分」は、ロシア軍がシリア内戦に軍事介入してアサド政権を支援し、イスラム国などに対して空爆を実施して市民を巻き込みながら反体制派を殺戮してきた、ことに対するテロの報復だとも言える点です。しかし単なる後付けの便乗の可能性もあります。 https://t.co/itzUT69gNs
— 福田充 Mitsuru Fukuda (@fukuda326) March 23, 2024
イスラム国は「キリスト教徒」の殺害を目的としたテロであると声明を出しています。
IS、組織の復活アピールが狙いか モスクワ銃撃テロ、キリスト教徒に攻撃拡大https://t.co/Qh1e5RJEid
犯行声明は22日夜、通信アプリに投稿された。「ISの戦闘員はモスクワ郊外に集まる多数のキリスト教徒を攻撃して数百人を殺傷し、避難する前に破滅をもたらした」としている。
— 産経ニュース (@Sankei_news) March 23, 2024
アメリカは事前にテロ攻撃の兆候を察知しており、ロシア側に警告していたようです。
https://t.co/VVokyfbqPn CBSによるとアメリカ当局はモスクワのテロ事件のイスラム国の犯行声明を裏付ける情報を入手しており、また潜在的な攻撃に関する情報をロシアに提供したとのこと。
— JSF (@rockfish31) March 22, 2024
ロシア治安当局の昨年のワグネルの乱や今回のテロ攻撃時での対応はあまり褒められたものではありません。
ロシアはウクライナと戦争をしながら、国内ではテロの撲滅に力を入れる二正面作戦を強いられることになるのでしょうか?
プーチン氏の威信に傷 モスクワ銃撃テロ、ウクライナと対テロ「2正面作戦」にhttps://t.co/oefqVZbuiC
武装グループによる無差別銃撃は、ロシアにとって約7年ぶりの大規模テロ事件となった。社会の安定を掲げて先の大統領選で勝利したプーチン大統領の威信に傷がつくのは確実だ。
— 産経ニュース (@Sankei_news) March 23, 2024
ソ連崩壊直後のロシアは民族主義の台頭によりテロが絶えない時期がありました。
このリストのうち2013年12月(ソチ五輪直前)のボルゴグラード連続爆破テロ、17年4月のサンクトペテルブルク地下鉄爆破は現地に入りました。15年11月のロシア旅客機エジプト上空爆破も、到着予定地のサンクトペテルブルクで取材。
それでも00年代に比べれば、テロは激減していた。今後が心配されます。 https://t.co/TrIreS2MuH— Akiyoshi Komaki 駒木明義 (@akomaki) March 23, 2024
今回のテロ攻撃により、プーチン氏はウクライナと戦うための兵力の動員を行うための大義名分が作れそうです。
乱射で国内引き締めか 反ウクライナ、動員の契機にもhttps://t.co/DaWcF5zibF
モスクワ北西郊外のコンサート会場で22日夜、銃の乱射で近年最悪の死傷者を出すテロが発生し、ロシア当局は捜査を本格化。プーチン政権反応には、戦時として国内を引き締め、追加動員を容易にする意図も見え隠れ。
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) March 23, 2024