東京都荒川区の美容医療診療所「スキンシアクリニック」の石山実穂院長は、新型コロナウイルスの無料PCR検査事業に関連して、東京国税局から2022年の所得約10億円の申告漏れを指摘されました。
コロナ無料検査めぐり10億円申告漏れ クリニック院長に国税指摘 https://t.co/s4esZTKdsX
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) March 21, 2024
東京都から受け取った補助金が委託先の業者に支払わず、院長の所得として認定されました。約28億円の補助金のうち約10億円が検査業務の外部委託先に支払わず、院長の夫が大部分を別の目的で使用していたことが税務調査で明らかになりました。
スキンシアクリニックの担当者は21日、朝日新聞の取材に対し、「適正な申告をしていたつもりだが、税務調査で経費の一部が否認され、修正申告した」と述べまています。
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修正申告で終わりなのか?という声が多く聞かれます。
コロナ無料検査めぐり10億円申告漏れ クリニック院長に国税指摘
皆が苦しんでいた時に、私腹を肥やした人を私は許しません。この医者は修正申告で終わりなのか?刑事責任は無いのか? https://t.co/vXzNbcmZT8
— 稲垣昭義 (@dream21ai) March 22, 2024
額からして刑事責任を負うべき事案だろう。当局は毅然たる姿勢を見せるべきだ。それにしても下請け使って10億円の所得とは。
こういうボロ儲け出来たのだから、医療界はそりゃコロナ終わらせたくは無いよね。コロナ無料検査めぐり10億円申告漏れ クリニック院長に国税指摘https://t.co/MxD0aesZpd
— 青山 まさゆき (@my_fc1) March 23, 2024
追徴税額は約6億円だったそうです。
「スキンシアクリニック」は2020年に開設され、2023年1月から石山院長が代表理事の一般社団法人が新たに開設者となって運営されています。
業務停止になることもなく、免許剥奪もなく、通常運転。https://t.co/L4rnYdDfPU
医療事故8件起こした赤穂市民病院から転院して通常業務してる竹田君もそうだが、医者がやりたい放題の治外法権すぎて。米兵か/コロナ無料検査の補助金、都内の診療所院長が10億円申告漏れhttps://t.co/mwM0HzPKKy— 渡邉正裕 (@masa_mynews) March 22, 2024
釈然としないという声も聞こえてきます。
日本政府の最大の支出は社会保障です。額が額だけにそのいい加減な使われ方を国民は注視したほうがいいと思うのですが・・・。
検査事業は国の地方創生臨時交付金を財源に都道府県が実施していますが、受検者数の水増しなどの不正が各地で明らかになっているということです。明らかになった不正は氷山の一角なのではないでしょうか。