こんにちは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。
3月29日、一気に情報が出揃って東京15区衆院補選の座組が見えてきました。
立憲・共産党は江東区長選挙で惜敗した元区議の酒井なつみ氏を擁立。
小池百合子知事、都民ファーストの会は乙武洋匡氏を推挙、自公にも相乗りを求めるとのこと。
明日30日にも自公が本当に乙武洋匡氏に相乗りできるのかが決まる見通しとのことですが、その前に推測によるヨタ話でもメモ書きしておきます。もし的中したら褒めてください(笑)。
■
不可解なのは、自公の結論に選考してファーストの会が乙武洋匡氏を副代表に就任させ、大々的に発表したことです。
自公からすればただでさえ「相乗り」に抵抗があることに加えて、政党の副代表という看板がつけばますます推薦をしづらくなります。
そもそも乙武洋匡氏には、特に婦人部を中心に創価学会・公明党が推薦に難色を示す中、さらにわざわざハードルをあげた理由はなんなのか??
●小池百合子知事は最初から乙武洋匡氏を東京15区で擁立するつもりはなく、自身が出馬する腹積もりである
●乙武洋匡氏は自公がまとまらないことを理由に「ならば、私が出るわ」と衆院補選に電撃参戦
●補選に圧勝の後、空いた都知事のポストには、ファーストの会副代表に就任した乙武洋匡氏を後継指名
●都政を完全掌握したまま国政に乗り込み、自民党に恩を売って総裁選へ…
以上のようなシナリオを描いているとすれば、ファーストの会副代表への就任理由が見えてきます。
答え合わせは来月。
いずれにせよ私と維新がやることは変わりませんので、しっかりと補選の準備を進めてまいります。
編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会)のブログ2024年3月29日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。