チャーチルが原爆を日本に落とすと決めたのではない

「イギリス首相・チャーチルが原爆を日本に落とすと決めた、ハイドパーク覚書がその証拠だ」という人がいます。しかし、そもそもチャーチルには投下を決定する権限はありません。また、相手のルーズヴェルト大統領も、この覚書にあることを実行しようとは考えていませんでした。

では、この文書の主旨はいったい何だったのでしょうか。それを明らかにしていきます。

早稲田大学教授・有馬哲夫氏のYouTubeチャンネル。チャンネル登録をお願いします。