東京都知事選で落選した蓮舫氏を支援した「市民連合」の公式インスタグラムが物議を醸しています。蓮舫氏がじぶんたちの予想に反して3位にとどまったことに憤り、石丸伸二氏に対し「「一生懸命に応援した蓮舫さんが、1年後には忘れ去られているのでなければテレビのコメンテーターになってそうな泡まつ候補に抜かれてしまったのは、深く傷つく経験となりました」と投稿し、案の定炎上してしまいまいた。
ひどい馬鹿にしようだな笑
都知事選で蓮舫氏支援の市民連合「1年後に忘れ去られていそうな泡まつに抜かれ、傷つく」(産経ニュース) https://t.co/mwUydMYxqh
— 堀江貴文(Takafumi Horie、ホリエモン) (@takapon_jp) July 12, 2024
参照:都知事選で蓮舫氏支援の市民連合「1年後に忘れ去られていそうな泡まつに抜かれ、傷つく」 産経新聞
「市民連合」が民主主義も人権もなにも分かっていないことがまたしても露呈してしまいまいた。
都知事選で蓮舫氏支援の市民連合「1年後に忘れ去られていそうな泡まつに抜かれ、傷つく」(産経新聞) –
➡︎民主主義も人権も何も分かっていないほんとひでえ集団だ。元日弁連会長も中身にいるわ。そもそも自分たちで市民連合と名乗ることを恥ずかしと思わない恥知らず。 https://t.co/22p3eH6GrH— 橋下徹 (@hashimoto_lo) July 12, 2024
「市民団体」と名乗ればなにを言っても許されるのでしょうか。
あまりにも酷い言いようだな。こういった思想最優先、民意無視の団体が「市民団体」を名乗るなど論外だ。
都知事選で蓮舫氏支援の市民連合「1年後に忘れ去られていそうな泡まつに抜かれ、傷つく」(産経新聞)#Yahooニュースhttps://t.co/02b2pi071l
— 飯田哲史@大阪&日本維新の会 (@satoshi_iida) July 12, 2024
つまるところ、この選挙結果はじぶんたちではなく社会が悪いなんだそうです。
市民連合
変えたいのは政治だけでなくこんな選挙結果が出てしまう社会でもあったと改めて思います→自分とは異なる判定を下した社会を侮蔑する自称「市民連合」は、民主主義を否定する市民の敵です。彼らはリベラルではなく、市民の政治的自由を弾圧し、専制支配を肯定する全体主義者です pic.twitter.com/1jlwgIDw1B
— 藤原かずえ (@kazue_fgeewara) July 12, 2024
期待を裏切らない左派市民連合のコメント
「泡まつ候補に抜かれて深く傷つく経験となった」
「変えたいのは政治だけでなく、こんな選挙結果が出てしまう社会でもあった」社会が悪いから自分たちが傷つく選挙結果になった?
↑
それ違うから。ま、わからないのだろうけれど
https://t.co/7VpQWQXGIQ pic.twitter.com/5lRR0MECC3— Chieko Nagayama (@RibbonChieko) July 12, 2024
また、「市民連合」は「水に落ちた犬はたたけ」という言葉を引用し、蓮舫氏に対するバッシングが続いていることを指摘していますが、自分たちからのバッシングなら問題がないというダブスタぶりです。
市民連合
水に落ちた犬はたたけと蓮舫さんバッシングが止まず→今なお政敵をバッシングしているのは蓮舫氏であり、一般市民は、民主主義の基盤である選挙で蓮舫氏の陣営及び支援者が暴走したことを批判しているに過ぎません。自称「市民連合」は市民を騙らないで下さい!https://t.co/Z9k4cZtEH0
— 藤原かずえ (@kazue_fgeewara) July 12, 2024
「市民連合」は批判するのは得意ですが批判されるのは苦手なようです。(Xは削除されましたがインスタグラムは残っています)
うわぁ、市民連合、批判殺到で削除したぁ! pic.twitter.com/HaxEGXHKLC
— Nathan(ねーさん) (@Nathankirinoha) July 12, 2024
「市民連合」は、2015年の参院選の再、安保法制廃止などを目指す野党統一候補を支援するために発足しました。「SEALDs」「ママの会」「学者の会」など5団体の有志が呼びかけて発足した経緯がありますが、発足当初から世間とはズレた言動が目立っていました。
SEALDs(シールズ)などが「市民連合」結成 参院選の野党統一候補促す 共産は応じる用意 産経新聞 2015/12/20
ちなみに、経済ジャーナリストの須田慎一郎氏によると「市民連合」の収入の7割弱が、政治資金パーティーによるものだそうです。ここでも得意技のブーメランがさく裂していますね。
都知事選で蓮舫氏を支援の市民連合に「政治とカネ」問題が急浮上
突っ込みどころ満載の収支報告書https://t.co/BQNcVPb3Zlれぐれも得意技のブーメランが返ってこないことを祈るばかり
須田慎一郎「金融コンフィデンシャル」 #zakzak— zakzak (@zakdesk) June 10, 2024
蓮舫氏の支持者が街中に貼った「Rシール」に蓮舫氏は「知らぬ存ぜぬ」を通していますが、石丸氏と関係なくこういった態度が当選を遠のけたということには思いが至らないようです。