ル・カフェ・アラン・デュカス(パリ11区)

ウィーンでカフェを大量摂取したのち、パリに戻ってからも、カフェ。日頃ほとんど飲まないので、珍しいカフェ三昧。

「ル・カフェ・アラン・デュカス」で、ムッシュ・デュカス&焙煎責任者ヴェダと共に、カフェ尽くし。

2019年2月のオープンなので、もう5年。早いねぇ・・。オープンの時に、レユニオン産のフィルターコーヒーに痺れたのを覚えてる。

今日は、レユニオン産は品切れ(かなり希少なためなかなか入ってこない)だけど、感覚が覚醒するようなバランスよいエスプレッソからはじめ、コーヒーはフルーツ(の種)ということをしみじみ感じるエチオピアのフィルター、カプチーノ(牛乳の酸味がいかに大切かを知り、目から鱗)、そしてフルーティーな香りが心地よいカスカラ(コーヒーチェリーティー)2種。

ヴェダからコーヒーの深い話を聞きながら、久しぶりに大好きなマドレーヌもかじって、ご機嫌。新コンセプト話も聞き、ワクワク。

たまに飲むとやっぱりおいしいね、コーヒーって。

※ 2019年2月オープニング当時の様子はこちらです。


編集部より:この記事は加納雪乃さんのブログ「パリのおいしい日々5」2024年5月15日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は「パリのおいしい日々5」をご覧ください。