岸田首相が総裁選不出馬を表明

アゴラ編集部

岸田総理大臣は、来月の自民党総裁選挙に立候補せず、総理を退任する意向を表明しました。自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる問題や、内閣支持率の低迷が背景にあり、党内からも政権に対する批判が高まっていました。

岸田首相 首相官邸HPより

この決断に対し遅すぎたという声も。

ギリギリのタイミングだったようです。

岸田首相の退任を惜しむ声も聞かれます。

投資家からは有能だったという声も。

「岸田ショック」なのかどうなのかわかりませんが、株価は下がりました。

派閥から恨まれているので再登板はないという見方も。

では誰が後任かという大問題も浮上しています。

総裁選立候補者の経済政策への考え方も注目されます。

エネルギー政策にも注目が集まります。

もちろん野党にも首相になれるような人材は見当たりません。

総裁選に関しては、改革の継続を望む意向を示し、信頼と共感を得ながら政策を進めることの重要性を強調しました。また、決断は最終的に自分自身で行ったと述べました。