ラ・ボエーム・モンマルトル(パリ18区)

モンマルトルの中心地テアトル広場にあるホテルレストラン「ラ・ボエーム」に滞在。

まずは、レストラン「ラ・ボエーム」で乾杯。

サクレ=クール寺院が見えるレストランホテル「ラ・ボエーム」

モンマルトルの中心地、似顔絵画家達が集うテルトル広場に面してる

好みのタイプの絵

お天気よいので、店内でなく、テルトル広場にあるテラスでランチ

モヒートで乾杯〜

初夏らしいよいお天気。テアトル広場のテラスで、エスカルゴ、鴨コンフィ、プロフィットロールという、これぞパリご飯!なフランス伝統料理&デザートに舌鼓。

エスカルゴは、ニンニクパセリバターもしっかりバゲットに吸い込ませて満喫。

鴨コンフィ、ほんとはじゃがいもソテーが付け合わせだけれど、フリットに変更。パリってフリットがよく似合う。ブリュッセルが本場ではあるけれど、パリ&フリットの相性、とてもよいと思う。カリッとホクッとおいしいね。なにつける?で盛り上がる。私は、マヨかムタール派。ケチャップはイヤ。

プロフィトロール、ショコラが甘すぎず、ヴァニラアイスクリームとのバランスよくて、上出来。

プリンプリンのエスカルゴ
ニンニクパセリバターも上出来

かもコンフィの定番付け合わせは脂炒めのじゃがいもだけど、
なにしろフリット好きなもので

マヨで味変

きっちりおいしいプロフィトロールに、拍手

周りは、モンマルトルの雰囲気を満喫忠の観光客ばかり。住んでると、この辺り、歩くことあっても食べることなどまずない。旅行者気分でのんびり食事するの、とっても楽しいね。

触らせてくれるかわいい猫ちゃんもうろついてるし、さいこ〜。

ちょっと向こうのテーブルのゲストの膝に乗ってた
私の膝にも乗って欲しい・・

みんな楽しそうで、平和で幸せな風景
世界中がこんな風景になるといいのに

サクレ=クール寺院や葡萄畑、ラパンアジルに、ル・コンシュラ、ムーラン・ド・ラ・ガレットなど、これぞモンマルトル!な名所をぶらぶら散歩。バトー・ラヴォワール眺めながら「ジル・マルシャル」よってお菓子を仕入れ、ホテルにチェックインしよう。

モンマルトルは坂の街

ユトリロ(ほんとはユトリヨ、だよね)にも描かれた2つのレストラン&ちらりサクレクール
今立っている場所にユトリロも立ったのかと思うと、感慨深い

ムーラン・ド・ラ・ガレット

葡萄畑、奥に、ルノワールの住居があった「モンマルトル美術館」

モンマルトルぶらぶら楽しんでから、ホテルにチェックイン。ホテル「メゾン・ボエーム」は、カフェレストラン「ラ・ボエーム・モンマルトル」の上階部分にある。

レストランは昔からあったけど、ホテルは2ヶ月前にオープンしたて。

※ ホテル滞在の様子はこちらです。


編集部より:この記事は加納雪乃さんのブログ「パリのおいしい日々5」2024年6月16日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は「パリのおいしい日々5」をご覧ください。