小泉進次郎さんの「年金の受給開始年齢は80歳でもいい」という昔の発言が今ごろ夕刊紙で取り上げられて炎上しています。
小泉進次郎「年金の受給開始年齢は80歳でもいいのでは」
良いわけないだろ。
解雇規制緩和と組み合わせると、企業側の好きな条件で80歳まで酷使される事になる。
仕事場で寝てるだけで高額給与が貰える政治家とは違うんだよ。
小泉進次郎の悪辣さは父親以上かもしれない。https://t.co/onjEVJz508
— seal (@4RygOC0vJEwjTpl) September 10, 2024
【小泉進次郎氏「死ぬまで働け」戦慄の年金プラン “標準モデル”は萩本欽一…なんでそうなるの?】
やっぱり進次郎は若すぎるな
これでは選挙では勝てない高市早苗総理で幹事長か官房長官やって経験積んだほうがいい pic.twitter.com/i3YkGP1VJD
— こうこう (@kohtown1) September 11, 2024
日本人の平均寿命は約84歳なので、半分の人が払った保険料を1円ももらえないまま死ぬことになります。怒るのは当然です。
小泉進次郎内閣の戦慄の年金プラン(受給年齢80歳)では、約3-4割近くが一銭も年金をもらえない。
医者は平均寿命が約70歳では、ほぼもらえない。
健康寿命は74歳なので、健康な状態で年金をもらうのは極めて難しい。これが知的レベル(大学偏差値35-42)が考えるの戦慄の社会保障プランである。 pic.twitter.com/LaKKeXvmQw
— 名前を入力してください (@supernovatyo) September 11, 2024
おいおい。
約束が違うだろ。
それ詐欺っていうんだよ。小泉進次郎氏「65歳以上は『高齢者』なんてナンセンス」、年金の受給開始年齢は「80歳でもいいのでは」 https://t.co/XW6IS0mS8V
— 梵 (@ombon8) September 11, 2024
でも賦課方式の公的年金とはそういうものです。1942年に厚生年金ができたときは、受給開始年齢は平均寿命より上だった。
年金は「長生き保険」なんだから、半数は受け取らないで死ぬ設計なんだよ。厚生年金(55歳受給開始)ができたとき、男の平均寿命は47歳だった。 https://t.co/IZUR1Y4qcA
— 池田信夫 (@ikedanob) September 11, 2024
これは実際この方向しかないのではよやれ。団塊に渡る年金をちょっとでも減らせ。
小泉進次郎氏「死ぬまで働け」戦慄の年金プラン “標準モデル”は萩本欽一…なんでそうなるの? https://t.co/rfEO75TCnI #日刊ゲンダイDIGITAL pic.twitter.com/YbLXW5iSmr
— 拳太郎 (@kobushi_tarou) September 11, 2024
「それじゃ詐欺みたいなものじゃないか」と怒る人が多いが、年金制度は合法的な詐欺(ネズミ講)なのです。
だから賦課方式の年金は壮大なネズミ講(Ponzi scheme)で、詐欺みたいなもの。
所得再分配の制度としては欠陥が多すぎるので、最終的には所得税と一元化すべきだ。https://t.co/q7FlyNNgnT— 池田信夫 (@ikedanob) September 12, 2024
今の賦課方式を前提にする限り、受給開始年齢は上げるしかない。平均寿命の84歳まで上げるのが、年金数理としては正しいのです。これからまだまだ上がるでしょう。