私も週刊誌で散々、プライベートや家族について報じられてきましたが、本質的には玉木さんに怒って良いのは家族だけ。騒動になったことが有権者の判断材料になるのは仕方ないとしても、仕事や結果で返すしかない。個人的には代表などの役職を辞する必要もないと思います。率直に謝罪した姿勢には敬意。 https://t.co/PLrIxyt5Fw
— おときた駿(音喜多駿) (@otokita) November 11, 2024
「時の人」だけあって、今日はあらゆるところでこの話題でもちきりでした。。
私の基本的な考え方は上記ポストの通りなんですが、予想通りと言いますが、これに対する反応も賛否両論。
こればかりは考え方・価値観の相違なので、どちらが論理的に正しいということではないのだと思います。
不倫をするような人に政治家の資格はない、そんな人に安全保障や外交が任せられるわけがない。
そう思われる方がいることも理解できます。
なので私も、無罪放免で良いと申し上げているわけではなく、そこを含めて次の選挙で審判を受けるべきと考えています。
ただまあ、この不倫の事実が総選挙前にわかっていたらどうだったのか…という突っ込みについては、複雑な想いがあったりはしますね。私も落選中の身としては(苦笑)。
いずれにしても、本件がどの程度のダメージになるか、まだわからないと思います。今週いっぱいはワイドショーなどで繰り返し報じられるでしょうし、イメージダウンになることは間違いありません。
減税や社会保障制度改革に期待しているからこそ、玉木代表には「脇が甘いよ!」という思いもありますし、一方で、一度の失敗で退場させられるような社会ではない方が良いなとも思います。
人間の欲望というのは、度し難いものですが、皆さん明日もそれぞれの持場で頑張っていきましょう。
編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会)のブログ2024年11月11日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。