「デフレ克服していない」日本で「強力な物価高対策」とは?

加藤財務相が「日本はデフレを克服していない」と表明して話題になりましたが、石破首相は公明党の斎藤代表との会談で「強力な物価高対策」を打ち出しました。

「積極財政」をとなえる国民民主党の玉木代表はさっそく賛成。

しかし加藤財務相は「日本はデフレを克服していない」と言ったばかり。

日本はインフレ(物価高)なんでしょうか。それともデフレなんでしょうか。

ところが林官房長官は「これは首相の決意表明で、新たな予算措置はしない」とトーンダウン。

こういう「政治の意向」があるから日銀も利上げできず、物価が上がっているのです。どこの国でも政治家にはバラマキや減税の好きなインフレバイアスがありますが、「デフレで物価高対策」は意味不明です。

チャットGPTに「デフレで物価高のイメージを描いて」と頼んだら、こんな絵を描きました。GPTもどう描いていいかわからず「不況で物価高」と解釈したようです。

チャットGPT

 

 

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