さて、昨日取り上げたロンゴロンゴ?とか言う人ですが、
- 反安倍、安倍総理をバカ呼ばわり
- 野放図な難民受け入れを主張
- 夫婦別姓論者、同性婚論者、LGBT婚論者
- 9条の会の活動に参加
- 自民批判の言動数知れず
- 志位るずシンパ
などなど、どう考えても自民党の公認候補にするには最も相応しくない人罪と言えます。

渡部カンコロンゴ清花氏Xより
河野太郎の子分で日中友好議連メンバーでもある井上信治が一任を取り付けて井上信治の独断で決定したとのことですから、媚中売国派の河野太郎の人脈なのでしょう。

井上信治衆議院議員 自民党HPより
大臣になる度に有識者会議を作って孫正義の自然エネルギー財団の理事をねじ込んで日本のエネルギー安全保障政策に介入しまくった事で知られるのが河野太郎です。
政商孫正義の自然エネルギー財団が進めていたのは最終的に日本のエネルギー安全保障政策を中共が牛耳るアジアスーパーグリッド計画でした。
岸田文雄は河野太郎と自然エネルギー財団の癒着問題が表に出てきたときにこれについて一切を不問としてスルーして河野太郎を守り切りました。こういうところでやっぱり媚中反安倍な立ち位置で結託して多数派を取ろうとする岸田文雄の思想が自民の不良債権として威力を発揮しているように見えます。
【安倍氏侮辱の渡部カンコロンゴ氏、自民都連擁立調整 党内から疑問の声「強烈な違和感」】
自民党東京都連(会長・井上信治元万博相)がNPO法人代表理事の渡部カンコロンゴ清花氏(34)を夏の参院選の東京選挙区(改選数6)に擁立する方向で調整していることについて、党内の保守系議員から懐疑的な声が上がっている。渡部氏が報道番組などで自民党の政権運営に批判的な論客として活動する上、過去に安倍晋三元首相らを侮辱するような表現を用いたとされることが背景にある。
~以下省略~(2025/4/14産経新聞)
岸田の清和会粛正によって棚ぼた式に都連会長になった河野太郎の子分の井上信治は困っているでしょう。
同じく東京都選挙区からの出馬に手を挙げていた石原伸晃側にはいまだ連絡なしとのこと。
党の支持層からの票が大量に逃げる決定打になりかねない事を考えれば渡部カンコロンゴ某の件はキャンセルすべきなのですが、河野太郎の機嫌を損ねるわけにいかないので簡単に撤回できない。
そこでまだ逡巡しているからこそのこの動きでしょう。井上信治の小者っぷりがよく表れていると思います。
マスゴミにちやほやされるからと舞い上がって党内野党としてマスゴミの難癖に便乗して仲間の悪口を言い続けてきただけ。
党の幹部や大臣を任されても自分が責任を回避する事を優先。
防衛大臣にあってはマスゴミの尻馬にのって部下である自衛官を理不尽に処分。
地方創生担当大臣にあっては獣医師会との癒着を優先して石破四条件を作って地方創生を妨害。
そんなどう考えても上に立たせてはならない実績を積み上げてきた鳥取の菅直人を、派閥抗争を優先し、高市を潰すために担ぎ上げたのが河野太郎や小泉進次郞ら再エネ利権推進グループと二階派、そして岸田文雄と岸田派でした。
石破茂のポンコツっぷりは石破4条件の件だけでも説明できます。
石破四条件というのは石破茂と当時この4条件に関与していた前川喜平(後の文部科学事務次官)がいかにポンコツであったかを示すものです。
文部科学省や業界との癒着を優先し安倍を叩きたいだけだったテレビ各社はこの致命的な欠陥をけしてツッコミませんでした。
獣医師会の記録(後に獣医師会は記録を削除して無かったことにしている)では石破四条件によって新たな獣医学部設置はできなくさせたと石破茂自身が自慢していたと報告されていました。
獣医師会とべったり癒着していた石破茂と文部科学省はこの石破四条件を国家戦略特区に突き付けることで「この4条件をクリアしろ!でなければ今まで通り申請すら出させない!」という手に出ました。
文部科学省の学部認可制度は審査する文部科学省側に挙証責任があります。
文部科学省はずっと理不尽に一方的に申請すらさせない事で50年も獣医学部の新設を妨害していたわけですが、ところが文部科学省はどれほど待っても条件の根拠について説明できず、新設は必要ないったらない!(意訳)という前川喜平らの逆ギレで押し切ろうとしました。
自分達で手続の条件を作っておいて自分達で根拠を提示できない。そこを国家戦略特区は突っ込んで「それなら申請させてみましょう」となって文部科学省内では「これまでずっと根拠もなしに申請を阻止してきたのに阻止できなくなった。これでは新設を認可するしかなくなる!」という危機感から一箇所だけ認めるから次からは新設の申請を認めないでくれという裏取引で妥協しました。
それが一連の加計文書と言われるものの実態です。
石破四条件というのは実は獣医学部新設を阻止するうまい策として考えたはずが、実は役に立っていなかったという代物なのです。
石破四条件の話が広まってから、石破茂は「石破4条件なんて話は無かった」なんて誤魔化してしますが、石破四条件は石破茂と文部科学省の担当者(前川喜平)がいかにポンコツだったか、それまでいかにろくな理由もなく獣医学部の新設が妨害されていたかをかえって浮き彫りにする結果に繋がったのです。
無責任に人の悪口だけを言い続けて来たような輩が、まともな仕事などできようはずがありません。
そんなのを担いでいる連中も基本的にろくなものではありません。
今回の参議院選挙の候補者騒動は岸破政権の愚かさの象徴として残るのだろうと思います。
編集部より:この記事は茶請け氏のブログ「パチンコ屋の倒産を応援するブログ」2025年4月日のエントリーより転載させていただきました。