なぜ子犬を飼うと「いい人キャラ」に見えるのか?

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ついにワンコと一緒に暮らす生活が始まってしまいました。

 

静岡のブリーダーさんに紹介してもらったコーギーの子犬を車に乗って見に行き、その場で引き取って育てることにしました。

ゲージをアマゾンで注文したり、首輪やリール、おもちゃやベッドを買ったりと慌ただしく準備をして、何とか迎え入れることができました。

最初は慣れない環境に怯えているようでおとなしかった子犬ですが、新しい環境にすぐに慣れて、急激にやんちゃになってきました。

部屋の中をぐるぐる走り回り、早速大暴れしています。トイレのしつけもちゃんとできていないので、すでにリビングルームがペットショップのように犬臭くなっています。抱きかかえていた私も自分で犬臭いのがわかります。

しばらくは、この子犬に振り回される生活になりそうです。

子犬のコーギーは今は生まれて3ヶ月なので3.1キロしかありませんが、1年すると成犬になって体重が9キロ位まで増えるそうです。

あっという間に大人になってしまうので、可憐な子犬の時期を一緒にいられるのは1年足らず。今年1年は少なくとも、ワンコ中心生活でいこうと思います。

困るのは、長期で旅行に行く時です。連れて行っても宿泊施設に制約があり、現地での仕事や遊びにも連れて行くことはできません。

もしかしたら旅行に出かける回数もこれから減っていくのかもしれません。

それにしても子犬を飼うと、その人が「いい人キャラ」に見えてしまうのはなぜでしょうか?

子煩悩のマイホームパパと同じように見えるからかもしれません。

子犬の想定できない行動に振り回されながら、自分が経験したことのない人間の子育てもこれと少しだけ似ているのかもしれないと思いました。

ちなみにうちのコーギーの名前はピノ君になりました。ミドルネームはグリージョです(笑)。


編集部より:この記事は「内藤忍の公式ブログ」2025年4月19日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。

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資産デザイン研究所社長
1964年生まれ。東京大学経済学部卒業後、住友信託銀行に入社。1999年に株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)の創業に参加。同社は、東証一部上場企業となる。その後、マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社代表取締役社長、株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長を経て、2011年クレディ・スイス証券プライベート・バンキング本部ディレクターに就任。2013年、株式会社資産デザイン研究所設立。代表取締役社長に就任。一般社団法人海外資産運用教育協会設立。代表理事に就任。