犬は自由放任が良いのか、厳しく躾けるべきなのか?

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我が家に愛犬ピノくんがやってきてから2週間が経過しました。

今まで犬を飼った経験がなかったので、最初は戸惑うことばかりでしたが、随分慣れてきました。気ままな幼犬に毎日振り回されながら、無邪気な表情に癒されています。

一番悩んでいることといえば、トイレトレーニングです。トイレシートにきちんとすることもたまにはありますが、ほとんどのおしっこもう◯ちもフローリングの床の上です。

帰宅したり朝起きると、まずは消臭スプレーを使ってきれいに床掃除をすることから始まります。

子犬も成長して徐々に慣れてくれば、トイレトレーニングが自然にできるようになるという経験者の話も聞きますが、一方で早めにスクールに入れてきちんと躾をしたほうが良いという意見もあります。

確かに、しっかり躾をしておけばおとなしく扱いやすい犬にはなると思いますが、果たしてそれで犬は幸せなのかという疑問もあります。

私自身もどちらかというと厳しく躾をされたというより自由放任に育てられた方なので、ワンコの管理を過剰にしすぎて面白みのない優等生のようになってしまうのは本意ではありません。

無邪気でやんちゃなままでいて欲しいと思います。

といって、このトイレトレーニングができない状態が、これからずっと続くのかと思うと少し憂鬱でもあります。

もし躾をするのであれば、できるだけ早い力から始めた方が良いのは事実です。

まだ生後4ヶ月足らずですから慌てる事は無いのかもしれませんが、方向性を決めてもし躾を専門家の人にお願いするのであれば、誰に頼めば良いのかを探さなければいけません。

犬の育て方については、様々な意見がある事はよくわかっています。

ピノくんを譲ってもらったブリーダーさんにも意見を聞いたりしています。

どのような選択肢があるのかを十分に見極めた上で、後から悔いのないワンコとの付き合い方をしたいと思います。正解は無いのかもしれませんが、情報があると助かります。


編集部より:この記事は「内藤忍の公式ブログ」2025年5月9日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。

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資産デザイン研究所社長
1964年生まれ。東京大学経済学部卒業後、住友信託銀行に入社。1999年に株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)の創業に参加。同社は、東証一部上場企業となる。その後、マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社代表取締役社長、株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長を経て、2011年クレディ・スイス証券プライベート・バンキング本部ディレクターに就任。2013年、株式会社資産デザイン研究所設立。代表取締役社長に就任。一般社団法人海外資産運用教育協会設立。代表理事に就任。