立民とオールドメディアの基準で言えば極めて悪質な裏金議員です

※トップ画像は武蔵野市長時代から国会議員になっても質疑の最中は船を漕いでばかりである事が指摘されてきた松下玲子

まずは日刊スポーツの記事から。

【立民衆院議員が謝罪「政治資金収支報告書の記載ミス」都連から交付の約103万円分】

立憲民主党の山岸一生衆院議員が20日、自身のX(旧ツイッター)を更新。政治資金収支報告書に記載ミスがあったとして謝罪し、訂正したことを報告した。

山岸氏は「政治資金収支報告書についての記載ミスと訂正のご報告」と題した文面をアップ。同日に東京都選挙管理委員会が公表した2024年(令和6年)の政治資金収支報告書について「立憲民主党東京都第9区総支部の収支報告書に記載ミスがありました。この記載ミスにつきまして、政治資金収支報告書の訂正を行いましたので、皆さんにご報告申し上げます」お記した。

「ミス」の内容については「立憲民主党東京都総支部連合会(いわゆる、立憲民主党都連です)から、立憲民主党東京都第9区総支部に対し、2024年10月10日に100万円、2024年12月11日に3万3500円の交付を受けました。この2件について、政治資金収支報告に記載する必要があるべきところ、この記載についてミスをしました」と、自身が代表を務める支部への交付金であること報告。「この2件の記載ミスにつきまして、本日(2025年11月20日木曜日)中に、東京都選挙管理委員会に政治資金収支報告書の訂正を行い、この訂正が受理されました」とつづった。

山岸氏は「以上の通り、政治資金収支報告書についての記載ミスと訂正を行ったことを皆さんにご報告申し上げます。政治資金収支報告に記載する必要があるべきところ、この記載についてミスをしたことを、皆さんに深くお詫び申し上げます。申し訳ございません。政治資金の適法、適正な運用、そして皆さんへのご報告を徹底すべきところ、記載ミスをしたことは全て私の責任です。改めて、法令に則り、適切な処理をすることを徹底いたします。この度は、申し訳ございませんでした」と謝罪した。

山岸氏は21年の衆院選で初当選し現在2期目。政務調査会副会長、青年局長代理などを務めている。
(2025/11/21 ニッカンスポーツ)

立憲民主党の山岸一生(東京9区)は、立憲民主党、日本共産党、共産党系活動家のバンダナ教授、マスゴミなどが騒いだ定義に当てはめれば、立派な「裏金議員」ということが確定しました。

元朝日新聞記者らしく国会で質問に立っても政策ではなく、「ジミンガー!」の印象操作ばかりに明け暮れる姿は、模範的立憲民主党議員とも言えます。

国会で殊更に自民の議員だけが裏金議員みたいに印象付けようと、実にくだらない質問というか宣伝活動をやっていた程度の方でしたが、自分自身もしっかりと裏金議員であることがはっきりしましたので、「立民は別」みたいなダブルスタンダードだけは今後は控えて貰いたいところです。

関連してこちらの記事も取り上げます。

【自民党・吉田真次衆院議員、立憲民主党・松下玲子衆院議員が資産訂正】

自民党の吉田真次衆院議員は21日、今年4月公開の資産報告書の訂正を衆院事務局に届けた。有価証券のうち「金銭信託」の202万円を235万円に修正し、「その他」の33万円を取り消した。立憲民主党の松下玲子衆院議員は、「貸付金」を0円から2150万円に改めた。〔共同〕
(2025/11/21 日経新聞)

さすが共同通信の配信記事。

立憲民主党議員が2150万円ものお金を不記載にしていたのを、「自民もやってるからどっちもどっち」みたいな印象操作をしたかったのでしょう。

自民の吉田真次議員の「収支報告書に記載していたが費目が間違っていたので修正した話」と、実は2150万円の貸し付けがあったのを0円としていた松下玲子の話を同列に書いて記事にしています。

菅直人は自分の息子を政治家にして世襲させたくて、過去に民主党から立候補させていた時期がありました。

ですが連続で大差負けをしてしまい、民主党の選挙候補者基準では候補者になれなくなり、京都精華大学に入って大卒の資格を取ったあとに、民主党の関連団体である株式会社第一総合研究所に就職し、半プロ市民状態になりました。

菅直人も70代後半になった2022年に菅源太郎を政策秘書にして箔付けを追加。

であるものの東京18区に出馬してもまず勝てない情勢だったためか、2023年に地元の武蔵野市議会議員にさせています。

菅直人が東京18区を息子の菅源太郎に世襲させるまでの間のつなぎとして、武蔵野市長としても問題だらけで、汚職で訴訟を起こされている松下玲子を擁立。

なお、自民党の議員については「悪しき世襲だ!世襲を禁止しろ!」などと騒いできたのが立憲民主党です。

その立憲民主党は菅源太郎については世襲ではないとのことです。

菅直人が自分の選挙区を菅源太郎に世襲させるまでのつなぎとして、東京18区から国会議員になることを引き受けた元武蔵野市長松下玲子ですが、今回、2150万円もの不記載が発覚して修正することになりました。

こちらも立憲共産党やマスゴミが散々騒いだ基準で言えば、松下玲子は立派なとても悪質な裏金議員ということになります。

さらに内容を見てみますと松下玲子の政党支部は令和6年の収入が約3600万円。

支出もほぼ同額で繰り越しはなんと122,965円だけ。

その収入の内の2150万円が0だったことになってしまいます。

令和6年の収入は松下玲子から2,150万円
立憲民主党から1,400万円
寄付が11万6,000円
前年からの繰り越し50万円

対して総支出額が35,993,200円

この2,150万円を0で報告していたという事ですから、どうやっても現金が2,000万円以上マイナスになる収支報告書だったことになります。

こうなってくると単なるミスと言えるレベルではないと思います。

金額も大きいですし、立憲共産党やマスゴミの騒ぎ立てていた基準で言えば、飛び抜けて悪質な裏金議員が立憲民主党の松下玲子である。

そういうことになるでしょう。

松下玲子議員 東京18区公開討論会より

あ、ちなみに立憲民主党の議員らしく夫婦別姓を声高に求めている松下玲子ですが、現在は戸籍上は内田玲子となっています。

旧姓使用の拡大ではだめだ!夫婦別姓でなければだめだ!

との立民の主張と整合性が取れていない気がします。


編集部より:この記事は茶請け氏のブログ「パチンコ屋の倒産を応援するブログ」2025年11月日のエントリーより転載させていただきました。