横須賀で行われた日米共同訓練をめぐり、共同通信が配信した記事のタイトルが「誤解を招く」として批判を浴びている。実際には事故ではなく、放射性物質が付着した場合を想定した訓練だった。
とうとう共同通信が記事タイトルで嘘をつくようになる。 https://t.co/cBEBKiEk2a
— 和泉守兼定 (@netsensor1) December 19, 2025
- 共同通信は「手に放射性物質が付着、日米訓練-横須賀、原子力空母の乗組員」とのタイトルで記事を配信した。
- タイトルだけを見ると、実際に放射性物質が付着する事案が発生したかのように読める。
- しかし実態は、原子力空母の運用を想定し、放射性物質が付着した場合の対応を確認する訓練である。
- 訓練は日米が合同で実施した想定訓練で、実際の放射性物質の漏洩や被ばく事故は起きていない。
- 防護や除染手順を確認するのが目的で、現実のトラブルを示すものではない。
- 他社の多くは、見出しや冒頭で「想定訓練」であることを明記して報じている。
- タイトルに「想定」や「訓練内容」であることが書かれておらず、ミスリードを誘うとの指摘が相次いだ。
- 見出しだけが拡散されやすいSNS時代において、誤解を招く表現は悪質だとの声が出ている。
- 通信社としての影響力を考えれば、事実関係を端折らない姿勢が欠けているとの批判が強い。
今回の問題は訓練の内容ではなく、共同通信のタイトル表現にある。事故が起きたかのような印象を与える見出しは、不要な不安を生みかねない。強い拡散力を持つ通信社だからこそ、前提条件を省かず、正確で誤解のない表現が求められている。
Youtubeの政治系煽り動画の収益化を剥奪しろ!!!
ってこの共同通信の見出しとかマジで政治系煽り動画のサムネイル詐欺とまったくおんなじことしてるでしょ?って話。こっちの収益は剥奪しろといわないよな? pic.twitter.com/x3OJAFryJO— もへもへ (@gerogeroR) December 19, 2025
共同通信の見出しがあまりに酷いので、コミュニティノートがついて約100万インプレッションに達している。
事実は、「手に放射性物質が付着した事を想定した」訓練。
こんな悪質な誘導をするから「狂動通信」と批判されるんですよ? https://t.co/qHmbXnnYTt
— 吉田康一郎 (@yoshidakoichiro) December 19, 2025
非常に悪意がある見出し。誤報と言ってもいいくらい。こんな日本語の見出しを作っといて、よくも『記者ハンドブック』なんか出せるな。共同通信のこういうところ本当最低。 https://t.co/xfbYiT9HKy
— 吉永ケンジ/安全保障ジャーナリスト (@yk_seculligence) December 2, 2025

共同通信12月18日の記事






