京都の滞在先ホテルを変えた訳

内藤 忍

京都には年に数回出かけています。と言っても、最近は観光する事はほとんどなく、おいしいお店を探して予約をして出かけることがほとんどです。

行く度に次回の予約をして帰るお気に入りのお店もあれば、新たに見つけて予約して出かける場合もあります。今回も祇園四条駅や京阪七条駅の近くに新しいお店を開拓することができました。やはり奥深く、探索するのが楽しい街です。

京都の滞在ではこれまで二条城の近くにあるホテルを使っていました。ラグジュアリーコレクションホテルにも入っている高級ホテルです。

室内は広々としていて、サービスも超一流。朝食の無料サービスも利用でき、地下のサーマルスパは他にはない素晴らしい施設です。

滞在する分には何の不満もないホテルですが、最近は四条烏丸にあるスタンダードなホテルに泊まることが多くなりました。

こちらは新しく快適なホテルですが、それほど高級感があるわけでもなく、ビジネスホテルの少しグレードが高い程度のクオリティーです。

室内での滞在はこれまでのホテルの方が圧倒的に快適でしたが、それでもこちらに泊まることが多くなった理由は立地です。

京都に来ると烏丸から河原町辺りに出かけることが多く、新しいホテルからは気軽に歩いていけます。

以前泊っていたホテルからは歩いて出かけることもできますが、地下鉄やタクシーを使わないと時間がかかり、雨が降ったりすると出かけるのが億劫になったりしました。

四条烏丸の駅からすぐの新しいホテルは繁華街にあってストレスなく出かけられるのが魅力です。

室内にいることはそれほど長くないので、必ずしも広い部屋が必要なわけではありません。

唯一、お風呂のバスタブが家よりも小さいのが不満ですが、それよりもアクセスの良さを優先したくなります。

どちらのホテルもマリオットのポイントで宿泊なので宿泊料を払う必要は無いのですが、必要なポイントを調べてみると随分違うことに驚きました。

以前のホテルは1泊あたり164,000ポイント。これが今回は28,000ポイントに激減していました。

ポイントではなく普通に宿泊なら以前のホテルは何と1泊36万円です。京都の高級ホテルの価格は富裕層の流入のせいか今や宿泊を躊躇するレベルまで高騰しています。

ホテルの宿泊が目的で、外に出ないでラウンジや館内設備のプールやスパを利用するのであれば高級ホテルも良いのかもしれません。

しかし、私のように朝から夜まで街を歩き回って、美味しいお店を探索するような旅行者にはホテルは寝るだけの場所です。

そんな旅行ではある程度の広さがあれば、高級感よりもアクセスを優先してホテルを選んだ方が満足度は高まります。

少ないポイントで高い満足度。

そんな訳で京都は宿泊先が変わりましたが、奈良ではいつものラグジュアリーホテルで温泉風呂を楽しむつもりです。

b-bee/iStock


編集部より:この記事は「内藤忍の公式ブログ」2026年3月25日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。

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資産デザイン研究所社長
1964年生まれ。東京大学経済学部卒業後、住友信託銀行に入社。1999年に株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)の創業に参加。同社は、東証一部上場企業となる。その後、マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社代表取締役社長、株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長を経て、2011年クレディ・スイス証券プライベート・バンキング本部ディレクターに就任。2013年、株式会社資産デザイン研究所設立。代表取締役社長に就任。一般社団法人海外資産運用教育協会設立。代表理事に就任。

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