さて、高市内閣の規制がさっそく効果を発揮して
飲食業の外国人労働者受け入れが停止となった件について
日高屋の社長がこんな発言をしていました。


「外国人の特定技能は駄目となると、日本人の高卒や大卒、専門卒を中心に取るしかない」
この発言が炎上して日高屋は誤解だとか説明して
外国人も日本人も同じ条件で雇っているみたいな説明をしているようです。
でも普通にこの発言は
最低賃金以外で人を使うつもりはなく、
安い使い捨ての労働者だけが欲しいので
きちんと継続的にがんばってもらえるように
日本人をそれなりの賃金で雇うつもりはないと。
そういう考えから出ているものとしか解釈できないんですよね。
駅前一等地に出店する。
低価格でちょい飲みの鮮烈中華。
ということで牛丼屋ほどの高回転ではないわけですが、
客単価もけっして高くはないでしょう。
リンガーハットのように自動調理を導入して必要なスタッフの数を減らしたり、
サイゼリヤのように生産から流通、調理までのシステムを構築し、
現場では包丁も使わないような省力化と属人化の徹底排除がされているわけでもありません。
そうなると
「安い使い捨てのアルバイトで利益を上げる」
そういうビジネスモデルにより傾斜するしかないのでしょう。
「安い使い捨てのアルバイトで利益を出す」
ことで他社との競争を有利に進める。
そういう人海戦術でやっつける事を優先せざるを得ないのでしょう。
本来であれば将来のインフラ投資、システム開発を進め、
少ない人数で少ない手間で現場を回せるようにするのが王道です。
ですが日本では少なくない割合で
「安い使い捨て労働者の人海戦術でやっつける」
のを当たり前だと考える経営者がいます。
しかもそんなのを優れた経営者だと持ち上げるような経団連の御用新聞まである始末です。
高市内閣で外国人の特定技能の受け入れに上限がはめられた事は
「とっとと現場のビジネスモデルを見直せ」
と言われているようなものでしょう。
でも安い使い捨ての労働者で利益を上げることを大前提としていて、
その状態を改善しようという気がないと
今回問題となったような発言が自然に口から出てきてしまうのではないでしょうか?
編集部より:この記事は茶請け氏のブログ「パチンコ屋の倒産を応援するブログ」2026年4月16日のエントリーより転載させていただきました。







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