西友の538円のビリヤニが本格的に美味しくて驚いた

内藤 忍

ネット上で西友のビリヤニが美味しいと話題になっています。

西友といえば高校時代まで中野に住んでいて最寄駅前に大きなお店があったことを覚えています。当時はセゾングループでしたが経営状態が悪化し、2002年からウォルマートの傘下に入りました。なんだかぱっとしないスーパーと言うイメージですが、現在は福岡県に本社を置くトライアルホールディングスの完全子会社となっています。

ビリヤニとはインド、バングラデシュ、パキスタンといった南アジアで食べられるスパイスが入ってチキンやマトンなどのお肉と一緒に調理された炊き込みご飯です。カレー好きの私がもしかしたらカレーよりも好きな食べものかもしれません。

とても気になった西友のビリヤニですが都内に西友はあまりありません。私の家から一番近いのが錦糸町店です。そこで買ってきたビリヤニを早速食べてみました。

お米は本格的なバスマティ米で、しっかりチキンがトッピングされており、玉ねぎのアチャールも添えられていました。

長粒種のバスマティ米はパラッとした食感があってスパイスの香りが引き立ち本場のビリヤニに近い食感を実現できます。

激辛ではありませんがしっかりとしたスパイスの刺激があり香りも専門店に近いものでした。

入っている大きな鶏肉はスパイスが染み込みしっとりとした食感。

さらにライタと呼ばれるヨーグルトまで別添えで付いていて味変や辛さを和らげることができます。

スーパーのレベルを超えた普通のスーパーらしくないエッジの立った商品だと思いました。しかもこれが税込で538円というのは破格です。

西友はウォルマート傘下に入った後で今度はファンドの傘下に入り、安さだけではなく質も追求する方針になったようです。さらに2025年7月にトライアルホールディングスの完全子会社となり、経営革新を続けています。

このビリヤニはトライアルホールディングスに買収されたことによる影響から生まれたのかどうかは分かりませんが、今までの西友のイメージを覆して今後さらにユニークな商品が続々と誕生しそうで楽しみです。

家の近くにも無難なサミットストアではなく、エッジの立った西友ができて欲しいと思いました。

ちなみに現在販売しているのは東京と長野のお店に限定されているようです。


編集部より:この記事は「内藤忍の公式ブログ」2026年4月29日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。

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資産デザイン研究所社長
1964年生まれ。東京大学経済学部卒業後、住友信託銀行に入社。1999年に株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)の創業に参加。同社は、東証一部上場企業となる。その後、マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社代表取締役社長、株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長を経て、2011年クレディ・スイス証券プライベート・バンキング本部ディレクターに就任。2013年、株式会社資産デザイン研究所設立。代表取締役社長に就任。一般社団法人海外資産運用教育協会設立。代表理事に就任。

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