「権利ではなく自由・利益でした」。玉木雄一郎代表の訂正を受けて

先日の「見たくない権利」に関するブログ記事について、玉木雄一郎代表ご本人からリプライをいただきました。

玉木さん、訂正のコメントありがとうございます。安心しました。

「権利」ではなく「自由」あるいは「利益」だった。この訂正は、決して小さなものではありません。

これまでこのブログで整理してきたとおり、「見たくない自由・利益」と「見たくない権利」の間には、法的な意味において大きな溝があります。

前者は誰にも妨げられない個人の自由の範疇にとどまりますが、後者は他者に「見せない義務」を発生させ、表現の自由と正面から衝突する概念です。

玉木代表がこの区別を認められたことは、法案の土台となる法的ロジックを、より正確な足場に置き直す判断だったと思います。

玉木雄一郎代表 国民民主HPより

法案自体は、国会の閉会に伴い審議未了で廃案となりました。

先の選挙で「表現の自由を守る」と宣言した国民民主党に、期待を寄せた方も多かったはずです。その際に示されていたオプトアウト方式など、当事者が自ら選んで見ない仕組みを含め、法案や対応の見直しを進めていただければ、大変幸いです。

この分野で、協力は惜しみません。引き続き、建設的な議論を続けていければと思います。


編集部より:この記事は、前参議院議員・音喜多駿氏のブログ2026年7月27日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。

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