
テレ東の番組宣伝ポストから
テレ東BIZ@txbiz_ondemand
池上彰がいま話を聞きたい30人。
今回は元日本赤軍の最高幹部・重信房子さん。
革命を掲げ闘争した当時と獄中生活、現在の話をじっくり聞いた。
「革命」とは何だったのか?なぜ日本ではなく海外で闘ったのか?パレスチナを選んだワケとは。池上と当時の学生運動について語り合う。21年の獄中生活を終えた現在の暮らしは
日本民間放送連盟、いわゆる民放連は、独自のガイドラインを定めています。以下。

反社会的勢力に対する基本姿勢
2011(平成23)年10月 放送基準審議会
反社会的勢力は徹底排除する旨うたわれています。
重信房子は2022年の出所時に自分達の手口は失敗だったという、ミスった事への反省と受け取れるメッセージは出していますが、今でも反体制、革命思想は捨てていない人物です。
「あれは失敗だった(ミスった)」と認めているのは、あくまでも過去の違法行為やテロという「手段の失敗」であって、本質的には「思想的敗北」を認めたわけでも、自らの過去を全面的に否定したわけでもないというのが客観的な事実関係と言えます。
無辜の人達を人質に取ったり、26人の命を奪い、多数の負傷者を出したテルアビブ事件などのテロを考えれば、相変わらず反社会的思想を全く捨てていないと言って良いでしょう。
暴力団とかはダメで重信房子はメインゲストとしてTBSやテレ東は番組を作ってしまう。オールドメディアのご都合主義がよく表れていると思います。
学生運動にハマっていたり憧れていたり、左翼思想に強い思い入れを持つ赤にかぶれた人達にとっては、重信房子は赤軍の姫、革命のアイドルとして圧倒的なブランドです。
三島由紀夫は昭和維新に乗り遅れたという後悔を自らの罪として抱え込み、そのコンプレックスが創作と思想の根底にありつづけました。
そして市ヶ谷でのクーデターもどきと自決に至ることで、自らもまた昭和維新を行おうとした青年将校達の歴史と一体化して、純粋な個人としての死を狙った側面が非常に強かったと言ってよいかと思います。
一方で金平茂紀や池上彰などに視点を移せば、60年安保や赤軍派に対して、70年安保や学生運動は周回遅れの感が否めず、フェードアウトする盛大な不完全燃焼に対して、あと少し生まれが早ければなどの想いが相当あったのではないかと、学生運動に全力で参加することなく、不完全燃焼で終わっていく様を横で眺めて、でも社会をひっくり返す運動の熱量への、心残りというか、そういうのが憧れで終わった「積極的に活動をしていた当事者ではない人達」ほど時間がたつほどに歪んだ想いとして蓄積されるのではないでしょうか?
当事者になれなかったという不完全燃焼のコンプレックスを抱いた人の中には、客観的に自分を見つめる事で、たいしたことのない自分という事実を受け入れることを拒否したがる人がいます。
そうした人達にとっては重信房子というのは、革命に、左翼思想に憧れを持つような人にとって、アイコンとして理想的存在なのだろうと思います。
なので彼女を持ち上げる言動や行動を取ってしまう。
でも実際には極めて凶悪な事件を起こし、そのことに対してきちんとした反省をしてもいない卑劣なテロリスト達の親玉という存在と言ってよいでしょう。
民放連のガイドラインからすれば、反社会的勢力と言われるような人物を、持ち上げつづ語らせるような番組作り、治安側、被害者側の視点、意見は存在すらしない番組作りは、そもそも論外であるはずです。
でも「革命の夢」をいまだに諦め切れない老人が、強引に番組作りを主導するのをやめられないのでしょう。
一方でいまの若い世代から見れば、客観的な歴史的事実を以ての解説がないまま、社会を変える反体制運動の妄想を語らせてるのを見せられても、「なにそれ?」状態でしょう。
歴史的事実を客観的にかつ深掘りや小ネタなども挟んで、興味を持たせる形で視聴させ、ある種の歴史番組として視聴者を引っ張り込む。そういう面白い番組作りの視点が欠落して、自分がやりたい番組作り、若い人達に一方的に聞かせようとする番組作りを優先するあまり、若者が話しすら聞いてくれなくなってしまっているように思います。
若者のテレビ離れが進むのも当然でしょう。
老人向け番組としてはそれでいいのかもしれませんが、若い人達を新しい顧客を開拓していかなければ、手遅れになってから万が一真面目な番組作りに回帰しても、誰も見ないから話題にもならず消えていくだけ、完全な手遅れになるんですけど、それができない現状はすでに末期状態なんでしょう。
編集部より:この記事は茶請け氏のブログ「パチンコ屋の倒産を応援するブログ」2026年9月4日のエントリーより転載させていただきました。







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