板野友美さんの脱衣所撮影で弁護士が警告を乱発

元AKB48の板野友美さんが9月3日に公開した家族旅行のYouTube動画をめぐり、大浴場の脱衣所で撮影した場面が「非常識」と批判を集め、X上で大きな議論となっています。

板野さんはホテル側から特別な撮影許可を得ていたと説明して謝罪しましたが、許可の範囲を巡ってホテル側の対応との食い違いが指摘され、さらに代理人弁護士を名乗るアカウントからの削除要請DMが拡散しています。

動画公開と批判のきっかけ

問題の動画は、板野さんのYouTubeチャンネル「友chube」で公開された「【夏休み☀️】ひさしぶりに親子3人で日光家族旅行♨️⛰️🚗【vlog】」です。夫である東京ヤクルトスワローズの高橋奎二投手と長女の3人で、栃木県のザ・リッツ・カールトン日光に宿泊した様子を収めた約37分の家族vlogで、公開時点で60万回以上再生されています。

動画中盤、大浴場での入浴後に脱衣所で長女の髪をドライヤーで乾かしたり、板野さん自身がスキンケアをしたりする場面が映っています。概要欄には当初から「撮影協力: ザ・リッツ・カールトン日光 ※特別な撮影許可を得て撮影しています」と記載されていました。

視聴者から批判が殺到して板野さんは謝罪

しかし視聴者からは「普通に大浴場の更衣室で撮影してるのやばい」「人が裸でうろうろするところなのに動画回せる非常識さがすごい」「他人への配慮をもう少し考えるべき」といった指摘が相次ぎました。公共の脱衣所というプライバシーが強く求められる場所での撮影に、他の宿泊客への配慮が欠けているとの声がXやコメント欄で広がりました。

批判を受け、板野さんは9月5日に自身のX(@tomo_coco73)を更新。「誤解を招くような表現となってしまい、申し訳ございません」と謝罪しました。続けて「こちらのシーンにつきましては、ホテル側より特別に撮影許可をいただいた上で撮影しております」と説明しています。

ホテルの撮影許可について説明が食い違い

謝罪後も議論は収まりません。一部のユーザーがホテルに直接問い合わせたところ、「脱衣所での撮影は許可していない」「貸切でもなかった」との回答を得たという報告がX上で拡散されました。ホテル側の公式コメントは現時点で確認されておらず、板野さん側の「特別許可」とユーザー報告の内容が食い違って新たな火種となっています。

ザ・リッツ・カールトン日光は高級リゾートホテルで、温泉施設や脱衣所などプライバシーが求められる場所での撮影は原則禁止とする施設が多い中、どこまで許可が出ていたのかが焦点です。

代理人弁護士による警告DMの乱発

さらに事態が複雑化したのが、板野さんの代理人弁護士を名乗るアカウントからの対応です。虎ノ門法律経済事務所の弁護士・野嵜努氏を名乗るアカウントが、批判投稿をしたユーザーにDMを送り、「虚偽の印象操作」「名誉毀損・偽計業務妨害に当たる」として24時間以内の投稿削除を求めたケースが複数報告されています。

この動きにより、当初は板野さんの撮影マナーを問題視していた議論の矛先が、弁護士の対応に移りました。「依頼者を守るために身を呈している」との見方がある一方、「一般的な批判投稿にまで削除要請を出すのは過剰では」「DMの内容が晒されて逆効果」といった声も上がっています。

動画自体は現在も公開されたままで、板野さん側からの追加説明やホテルの公式見解は出ていません。家族旅行のほのぼのした内容自体を評価する声もある一方、公共空間での撮影と公開のあり方、インフルエンサーと施設の許可関係、批判に対する法的対応のバランスが問われる事例となっています。

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